東京・お台場にある「レゴランド®・ディスカバリー・センター東京」は、1,000坪の広い敷地内に、数百万個を超えるレゴⓇブロックが集まった屋内型テーマパークです。創造力を刺激するレゴⓇ遊びはもちろん、体を動かして遊べるアスレチックやアトラクションなど、親子で楽しめるエリアで溢れています。

現在「レゴランド®・ディスカバリー・センター東京」では、子どもに人気の謎解きクリエイター・松丸亮吾さん監修の「謎解きチャレンジ」イベントが開催されています。
2025年4月25日（金）まで期間限定開催中のこのイベントを、ママスタ編集部ママと子どもたちで体験してきました。

謎解きは全15問！ストーリー性のある設定も面白い

「謎解きチャレンジ」のストーリーは、謎解きを通して魔法にかけられたドラゴンを救い出すという内容です。謎は全部で15問あり、「レゴランド®・ディスカバリー・センター 東京」内のあちこちに隠されています。早速チャレンジスタート！

まず、館内で参加申し込み後にもらえる「謎解きチャレンジキット」の冊子に記載された「LINEアカウント」のQRコードをスマートフォンで読み込み、登録します。
冊子のマップを頼りに謎解きエリアに向かい、謎を解いて答えをLINEで送信。
正解すると、封印が解かれてドラゴンの「くみたてかた」の説明書が画面上に表示されます。
説明書をもとに、キットに同封されたレゴ®パーツを組み立て、ドラゴンを完成させるという流れです。

館内のあちこちに隠された謎、探すだけでワクワク！

館内マップで謎解きエリアをチェックしながら、まわります！　謎には1～15まで番号がふられていますが、好きな謎から順番に解いてOK。子どもは、今自分がいるエリアに近い謎から挑戦していきました。

全ての謎を解いたら最終問題にチャレンジし、「あいことば」を伝えたらクリアとなります。
どうしても分からないときはLINE上でヒントをもらうこともできるので、謎解きに初めてチャレンジする子でも安心して取り組めますよ。

謎を解いた達成感は、子ども自身の何よりの宝物に

ネタバレになってしまうので、謎解きのヒントになる写真は載せられませんが……館内のさまざまな場所を歩き回り、頭もフル回転で謎解きを満喫！
9歳の子どもがクリアするのに1時間30分ほどかかりましたが、謎解きの途中でもつい目を奪われ、夢中になってしまうエリアが多いので飽きることがありません。

今回は頑張って子どもだけの力で全ての謎を解いたのですが、達成感は相当なものだったようです。見守るママやスタッフの方たちも、謎を解き終えた子どもに思わず拍手！
途中で難しくて悩む瞬間があっても、周囲のスタッフの方がさりげないヒントやアドバイスをしてくれるので、心配せずあたたかく見守ってあげてくださいね。

謎が全て解けたらお待ちかね！ドラゴンの組み立てへ

全ての謎を解いたら、お待ちかねのドラゴンの組み立てです！　子どもは最後だけスタッフの方に手伝ってもらいましたが、20分ほどで全て組み立てていました。
細かいパーツが多いので、レゴ®遊びに慣れていない子の場合は、ママやパパと一緒に組み立ててみてくださいね。

ドラゴン完成！持ち帰ってからも遊べるのが嬉しい

完成したドラゴンがこちら！　手のひらサイズですがよく見ると、小さくても羽の部分を動かせるなどクオリティも相当高いです。謎解きも楽しめて、レゴ®のオリジナルドラゴンまでお土産でもらえるのは嬉しいですね。

完成したドラゴンを手に、館内に展示された迫力あるレゴ®ドラゴンと一緒に記念撮影をするのもおすすめです。
自宅にレゴ®がある方は、手持ちのパーツと組み合わせてカスタマイズもできるそうなので、持ち帰ってからもずっと楽しめますよ。

「謎解きチャレンジイベント」の開催期間は下記になります。大阪でも開催中で、5月中旬から第2弾も始まる予定です。お見逃しなく！

【後編】では、「レゴランド®・ディスカバリー・センター東京」で人気のエリアを紹介します。謎解きをしながら楽しめるおすすめアトラクションが満載ですよ。

取材、文・編集部