<夫、サイテーな裏切り>実家に身を寄せた私「自分の娘がなぜ…」優しい母の涙に決意【第3話まんが】
前回からの続き。私はヒナコ。夫のジュンヤと娘のネネと暮らしています。ジュンヤは病気のため2年前に退職。健康を取り戻してからはずっと就職活動中です。しかしある日、手帳を忘れた私が会社の昼休みに家に戻ると、寝室のベッドの上で抱き合うジュンヤと女性の姿が……。ジュンヤはろくに仕事も探さずに昼間から不倫していたのです。その汚い手にネネを触らせたくありません。私は会社に戻ると実家の母に電話して、ネネのお迎えを頼みました。
私はジュンヤに「今日は実家に寄ります」とだけメッセージを送り、会社からそのまま実家に向かいました。別の部屋で父にネネと遊んでいてもらい、食事をしながら母に経緯を説明します。母もさすがにショックを受けて絶句しています。
母が私のことを思って泣いてくれたので、つられてポロポロと涙が出ました。母の言うとおり、このまま自宅で何ごともなかったように暮らすのは無理があるでしょう。私は実家にお世話になることを決め、身のまわりのものを取りに行きました。
私が発した「離婚」という言葉に、ジュンヤはオロオロしています。私はそんなジュンヤを横目にひとまず持ち出せるだけの荷物を詰め、キャリーケースを持って実家へと戻ったのでした。私とネネがこの家で暮らすことはもうないでしょう。
実家の両親が温かく迎え入れてくれたので、心がホッとします。そして母の「自分の娘がないがしろにされて悲しい」という言葉は、同じように娘を持つ私にも強く響きました。もしネネが同じことをされたら私も許せないでしょう。週末にはきちんと話し合いをして、この先のことを決めたいと思います。
【第4話】へ続く。(明日配信予定)
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・金のヒヨコ 編集・井伊テレ子
※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。
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