<夫、サイテーな裏切り>ふざけるな!相手は近所の人妻「働くのがイヤ」言い訳に呆れ【第2話まんが】
前回からの続き。私はヒナコ。夫のジュンヤと娘のネネと暮らしています。ジュンヤは2年前、大きな病気が見つかり退職。私は実家の母に協力してもらいながら一家の大黒柱として必死に働いてきました。近頃のジュンヤは幸い心身ともに健康な様子ですが、再就職先がなかなか決まりません。しかしある日、手帳を忘れた私が会社の昼休みに家に戻ると、寝室のベッドの上で抱き合うジュンヤと女性の姿が……。酷い裏切りに私は言葉も出ませんでした。
不倫現場を目撃してしまった私は、動揺しながらも手にしていたスマホでとっさに2人の姿を連写。とりあえず目障りなので服を着てもらい、リビングで事情聴取をします。ジュンヤは日中、必死で就職活動をしていると思っていたのに……。
不倫相手のサユリさんは見るからに裕福そうな奥さんでした。髪も肌もツヤツヤで、爪の先まで美しいネイル……。毎日せわしなく働いてやつれている私とは大違いです。思わず自分のボロボロの爪に目をやると、一気にむなしさが襲います。
大げさに泣きだしたサユリさんと、それに便乗して穏便に済ませようとするジュンヤ。私はそんな2人に呆れるばかりでした。けれど私は不倫の事実に動揺しながらも、自分でも驚くほど冷静に行動していたのです。ひょっとしたら自分でも気づいていないうちに、ちっとも仕事を決めようとしないジュンヤに愛想を尽かしていた部分があったのかもしれません。
これまで精一杯のサポートをしてきた私を、ジュンヤはどこかでバカにしていたのでしょう。「働くのが嫌になっちゃって不倫した」なんて、あまりに身勝手な発言ではありませんか? とりあえず忘れ物の手帳を手にして、すぐさま職場に戻った私。今後どうするべきか、考えを練りたいと思います。
【第3話】へ続く。(明日配信予定)
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・金のヒヨコ 編集・井伊テレ子