<サイテー!非常識な隣人>「男なのに告げ口したんだ?」被害者子どもに威圧的な態度で【中編まんが】
前回からの続き。私はマツシタ。隣に住むスズキさんはシングルマザー。6人の子どもを育てています。その6人の子どもは、全員父親が違うそうです。そして最近、スズキさんには彼氏ができたとのこと。洗濯物に男性用の衣服や下着が干してあったり、駐車場を契約していることから、一緒に住みはじめたのでしょう。結婚したのかなと疑問でしたが、本当にかかわりたくないので、聞くこともしませんでした。そんななか、息子のマサトがケガをして学校から帰ってきたのです。
息子のマサトが顔にケガをして帰ってきました。ナイトくんから「にらんでいる」と言いがかりをつけられて、殴られたと言うのです。ナイトくんとは、スズキさんの子どものひとりで、マサトの同級生。玄関のインターホンが鳴り、応答すると、立っていたのはスズキさんとその彼氏でした。
謝りに来たのか、すごみにきたのか、からかいにきたのか……スズキさんたちの行動に怒りが収まりません。どうしてこれほど非常識な人が隣に住んでいるのか。どうにかあの人たちを遠くに追いやる方法はないのでしょうか? 後日、またスズキさんが家にきました。今度はひとりです。
マサトはスズキさんの息子に殴られたそうです。すぐにスズキさんはお詫びをしに来たけれど、口先だけに聞こえました。スズキさんの彼氏は文句を言ってくるし……。
謝罪にきたのか脅しにきたのか、まったくわかりません。身の危険さえ感じましたし、「かかわりたくない」を超えて、「いなくなってほしい」という思いでいっぱいです。
そして翌日、スズキさんはひとりでわが家にきて、身の上話を頼んでもいないのにはじめました。そこで聞いた話は、私の行動の後押しになりました。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・物江窓香 作画・おんたま 編集・みやび