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<消えた義母>ツラい生活に灯った光!やさしいお嫁さんに本音がポロリ【第5話まんが:義母の気持ち】

前回からの続き。私(サチコ)は会社役員の夫(55才)と姑(80才)、次男エイタ(22才)と4人で暮らしています。敷地内の離れには長男のレイジが妻のリョウコさんと娘のマナちゃんと住んでいます。夫と結婚したのは今から30年以上も前。子宝にも恵まれ、私は専業主婦として家族を支えていました。けれど舅が亡くなり、姑と同居をするようになってからは地獄のような日々がはじまったのです。やがてレイジが社会人として巣立つ一方、高校へ行かなくなってしまったエイタは部屋に引きこもり……。
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エイタが部屋から出てこない以上、私がこの家を離れることはできません。今のエイタには、心を回復するための時間が必要なんだ……。私は姑の介護をしながら、夫からの罵声に耐えていました。レイジはそんな私をいつも心配してくれました。

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孫のマナちゃんの成長は、私を癒してくれました。リョウコさんは私とは違い、仕事に一生懸命で子育ても頑張っていてキラキラ輝いています。姑がデイサービスで不在の日、リョウコさんはときどき私を美味しいランチに誘ってくれました。

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姑は認知症になり、介護が必要な状況になりました。私は夫に言われるがまま姑の介護をしながら、エイタが立ち上がる日を待っていました。そんな日々に届いた明るい話題が、レイジの結婚だったのでした。
リョウコさんは明るく聡明な人。何かにつけて私を心配してくれ、孫のマナちゃんが生まれても育児と仕事を両立して頑張っています。この家に嫁いだ同じ「嫁」という立場なのに、どうしてここまで私と違うのだろう……。リョウコさんと話をしていると私の心は軽くなります。私はこれまで誰にも言えなかった本音を、思わず口にしていたのでした。

【第6話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・りますけ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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