<非常識なフタリに制裁を!>本人たちに証拠を突きつけ!なすすべナシの夫とママ友【第13話まんが】
前回からの続き。私(トモカ、30代)は年中の息子(ルイト)と夫(アキノブ、30代)との3人暮らし。最近、息子の同級生(カイ)の母(リン、30代)と夫が密会していました。夫は「ごっこ遊び」だとトボけますが、LINEでは熱いやりとりがあったのです。しかも私がリンさんの旦那さん(タイチ)に接触すると、夫の性病など新たな事実が多数発覚しました。
4人で話し合うと、2人がおそろいのタトゥーを入れていることがわかりました。
夜中に息子を1人で置き去りにしてホテルへ行っていたひとに母親面される筋合いはないとでもいいたげにタイチさんはリンさんを問い詰めます。
タイチさんは、イライラした様子です。
目の前で行われる、離婚に向けたリアルなやりとりに胸が痛みました。
温和そうに見えたタイチさんの激怒ぶりに、ことの大きさを感じざるをえません。
「もうムリ……」
と、号泣したリンさんは、寝室にこもって出てきませんでした。
これ以上の話し合いはムリということで、お開きとなりました。
夫はどうでしょう。
リンさんの家を出て、自宅へ向かう途中、当たり前のように自宅に戻ろうとする夫に家に入れるつもりはないことを告げました。
実は、私は今回の件を、義両親に話しています。
義母は泣いて謝ってくれ、私が「離婚は避けられない」と言うと承知してくれました。
そして「あんな息子、戻ってきてもらいたくないけど、トモカちゃんやルイトが困っちゃうものね。1週間だけ預かります」
と言ってくれたのです。
話し合いにより、当事者2人に不倫を認めさせられたのは、大きな前進になったと思います。
タイチさんのおかげでかなり話が進んだし、私も今後の生活について少しずつ前向きに考えられるようになってきました。
にしても夫は謝罪もまともにできない大人でした。
話し合いのためとはいえ、夫の顔を見るのがこんなに苦痛になるなんて。
終始、どこか他人ごとだった夫の態度に失望しましたが、何の未練もなく別れられそうでよかったです。
さあ、ここからも大変です。
離婚に向けて自分を奮い立たせます。
【第14話】へ続く。(明日配信予定)
原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・crono 編集・石井弥沙