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<ウチの夫に限って…>「あんたバカ!?」いじめに対する認識不足で友人の説教タイム【第9話まんが】

前回からの続き。私(アンナ)は、夫のタクヤと幼稚園児のアサヒとの3人家族です。人見知りなところがある私は、明るく社交的なタクヤに惹かれて結婚。タクヤは私とアサヒをとても大切にしてくれており、毎日幸せに過ごしています。そんな中、タクヤの仕事の関係で引っ越すことになったわが家。新しい土地で私たちを最初に受け入れてくれたのが森田さん親子(メイコさん・ナオトくん)でした。アサヒにとってもナオトくんは大切な友達だし、私にとってもメイコさんは信頼できるママ友。私たちは互いの家を行き来するほどの仲になったのです。しかし夫のタクヤと会って以降、メイコさんが明らかに私を避けるように。やっとのことでその理由を尋ねると、メイコさんが昔タクヤにいじめられていたという事実が発覚したのでした。

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私は、この件を友人であるマリコに相談してみたのですが……。

「アンナとタクヤさん……最低」

そう言われた私は、正直「なんで私が……?」と思いました。

私はメイコさんのことを疑っているわけではありません。でも、私は夫がそんなことをする人だとはどうしても思えないのです。

「バッッッッカじゃないの!!!」

そう言ってマリコはめちゃくちゃに怒るのでした。

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マリコが予想外の反応をしたので、私はとても驚きました。

「いじめをしていた人に「いじめていたの?」って聞くなんてあんたバカなの? 「うん。いじめていたよ」なんて馬鹿正直に答えるやつもいるわけないでしょ!!」

そもそも、そんなデリケートなことをいじめた張本人に気軽に聞くこと自体、ありえない……とマリコに説教されます。

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メイコさんの言いたいことは分かりました。
けれど、そのことで子どもたちが悲しい思いをするのはどうなのかな……と思ってしまう自分もいるのです。
そもそも私には夫がそういうことをする人とは到底思えないのです。
メイコさんは気の毒だけれど、何かの勘違いなのでは?
とも思ってしまうのです。
しかしそのことを友人・マリコに相談すると、ものすごく怒られてしまいました。
私の言動は無神経なのだそう。
自分では気が付かなかったけれど、いったいどうすれば良かったのでしょうか。

【第10話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・よし田 編集・石井弥沙

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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