<元カレはストーカー!?>恥ずかしすぎるッ!不誠実さが特大ブーメラン【第6話まんが:妻の気持ち】
前回からの続き。私はユノ(35)。夫のヨースケ(35)、息子のレオ(4)と一緒に暮らしています。最近ヨースケが転職したA社には、元カレのマツバラカンタも勤めています。別れたあとも、一時期カンタは私に付きまとっていました。しかし会社のBBQイベントの場でカンタに再会し、「カンタは私に未練を持っていた」というのは、私の思い込みだったことが判明。借りたお金を踏み倒していたこともすごく恥ずかしいです。ヨースケはカンタに必死で謝ってくれました。
BBQから帰ってきた夜、私はずっと考え込んでいました。するとお風呂から上がったヨースケが話しかけてくれました。
元気のない私を心配したのか、ヨースケはそばに座ってくれています。きっとヨースケも私を軽蔑したことでしょう。そう思って横目でチラリと見ると、ヨースケは苦笑いをしていました。
ヨースケはひと言も私のことを責めません。「もう気にしなくていいよ」というヨースケなりの優しさなのでしょう。しかし私はそれでも恥ずかしい気持ちでいっぱいです。久しぶりに高いヒールを履いたためか、足はジンジン痛みます。今回の一件で私は、自分の浅はかさや傲慢さを痛感させられました。
BBQのイベントに出て、カンタの口から真相を聞かされた私。「カンタは今でも私のことが大好きなはず!」と思い込んでいましたが、蓋をあけてみれば私の勘違いで、逆に赤っ恥をかくことになってしまいました。
冷静になってみると、なんであんな思い違いをしていたのか……自分が恥ずかしいです。
幸い、私の勘違い話を聞いていたのはカンタと奥さん、そしてヨースケだけでしたが、せっかく新しい職場で頑張ろうとしているヨースケの顔にも泥を塗ってしまい、反省するばかりです。これからは傲慢にならず、誠実に生きていきたいと思います。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・吉田ぱんだ 編集・みやび