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<義家族がムリ!>不倫は犯罪じゃナイ…だからこそ「簡単に認めたらダメ!」分かる?【第3話まんが】

前回からの続き。私(アヤコ)は、夫のヤスシと中学2年生、小学3年生の娘たちと4人で暮らしています。夫はとても大らかで優しく、義両親も怒ったところを見たことがないくらい穏やかで優しい人たちです。もうすぐ帰省の時期というタイミングで、義弟であるケイタくんが離婚。元妻のカナコさんと結婚していた5年間のうち3年間、不倫していたというのです。さらに不倫相手は妊娠していて、再婚を急いでいる様子。今度の帰省に、再婚相手との顔合わせを行うと言われてしまいます。産まれてくる子どもには罪はないから、せめて出産祝いだけはしてあげよう。そう言う夫に、私はますます納得がいかないのでした。

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夫含め、義家族は、不倫にたいする認識が少しおかしいと私は感じました。

不倫をした人が犯罪者となるわけではありません。それに、人の夫を盗んだとしても、決して警察に捕まることはない。

でも、だからこそ、周りが簡単に認めちゃいけないことなのではと私は思うのです。

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不倫はどこまでいっても「不倫」で「やっていい不倫」も「やっちゃいけない不倫」もないというのが私の考えです。

カナコさんよりも好きな人がいたならば最初から結婚しちゃいけなかった。しかしそれでも結婚したのなら……ケイタくんはその気持ちに蓋をしつづけなければならなかったのです。

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夫や義両親は、ケイタくんの不倫を「悪いこと」だというのは理解しているようですが、一方で「仕方ない」という感覚を持っていたのです。
身内に甘い……そんな気がしました。
ケイタくんたちにとっても「不倫をしても周りは簡単に受け入れてくれる」という感覚をもつことは良くないと思うのです。
私はケイタくんとは他人だし、「家族だから」なんていうなれ合いで彼のしたことを受け入れるつもりはありません。
わが子に説明できないようなことをする人とは、適度に距離をとらせてもらう。
それでいいと思っています。

【第4話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・よしはな 編集・石井弥沙

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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