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<遅刻、注意する?しない?>ゲゲッ!相手の親が登場「ウチの子を置いていかないで!」【中編まんが】

前回からの続き。私はナギサです。ひとり娘のシオリは今年の春から小学生。わが家から学校までは徒歩5分ですが、地区ごとの登校班で10人ほどの子たちと一緒に登校します。私は通勤に使うバス停が小学校のそばにあるため、毎朝シオリと一緒に家を出て登校班に付き添っていました。しかし5年生のサキちゃんが毎日5分以上遅れてくるのです。ある日しびれを切らした私は、とうとう彼女を待たずに出発するよう班長さんに促しました。
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サキちゃんのお母さんは、登校班が昨日先に出発してしまったことを知ったようで……。でも毎朝のサキちゃんの遅刻のせいでみんなに迷惑をかけていることを、本当に理解しているのでしょうか? 不満げな顔をして自宅に戻っていきました。
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出社するとロッカールームでミヨコさんに会いました。私がシオリの体調不良などで会社を休んだときも、積極的にフォローしてくれる優しい先輩です。そこで私はお昼休憩のときに登校班での話を聞いてもらいました。すると……。
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サキちゃんのお母さんが登校班の集合場所にやってきたときは驚きました。けれど集合時間に遅れているにも関わらずのんびりと歩く様子のサキちゃんに、他の子を待たせている自覚なんてないでしょう。「うちの子が置いていかれた」と思うのなら、遅刻しないようにきちんと親が注意すべきなのでは? と感じてしまったのでした。
しかし先輩ママのミヨコさんに登校班の出来事を話したところ、思いもよらない言葉が返ってきたのです。「勝手に」付き添っている親が出発の指示を出したのは良くなかったかも、と……。あれ? 私のやり方、間違っていたの?

【後編】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・煮たまご 作画・金のヒヨコ 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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