<義妹の子、4人も?>育児放棄!?「子どもたち面倒みて」義両親の信じられない依頼【第2話まんが】
前回からの続き。私(マリ)は、夫のヨウヘイと息子のハルキの3人暮らし。ハルキはこのたび無事に志望校に合格し、春から大学生になります。遠方でひとり暮らしをすることを決めた息子の巣立ちに、嬉しさと切なさを感じる今日この頃です。そんなある日、敷地内同居の義両親から夫に「話があるから夫婦で一緒に来てほしい」と連絡があり、週末聞きに行くことに。どうやら夫の妹トモカちゃんに何かあったようなのですが……。何となく不穏な空気を感じる私なのでした。
トモカちゃんは親の反対を押し切り、駆け落ち同然のかたちで結婚しました。結婚後は子どもが産まれたという連絡がくる程度で疎遠になっていたのだそう。それが3人の子どもを抱えて離婚して、しかも不倫相手との間にできた4人目の子もいるといいます。
「ごめんなさいね、こんな話」義母が言うので私も夫のそばで話を聞きます。「それは……大変でしたね」しかし突然、義両親は私に向かって思わぬことを言い出したのです。「だから本当に良かったわ。ウチにはマリさんがいて」
トモカちゃんは離婚をしていただけではなく、4人目の子どもを出産していたのです。しかも不倫相手の子どもを……。さすがの義両親も行政からの連絡を受け、トモカちゃんや子どもたちを引き取ることを決めたようです。しかしその決断の裏では、なぜだか私があてにされていました。
「マリさんがいるから安心」……? どうやら義両親は、トモカちゃんの子どもたちの世話を私に託そうとしているようです。高齢の義両親にとって子育てを担うのが大変なことは分かりますが、その大変さを私が担う必要があるのでしょうか……? 全力で断りたいと思います!
原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・りますけ 編集・井伊テレ子