<自由な夫にモヤッ>「アナタなに言ってるの?」冷静な母の指摘。私ってワガママ!?【第3話まんが】
前回からの続き。私はイクコ。夫のケイスケ、2歳になる娘のノノカと一緒に暮らしています。ノノカは赤ちゃんのときからとても手のかかる子で、2歳になった今はイヤイヤ期真っ最中。おかげで私は毎日神経をすり減らしながら生活しています。ケイスケは家事も育児も協力してくれるのですが、それだけで私の苦労がなくなるわけではありません。あまりに疲れてしまった私は、1週間だけノノカを連れて実家に戻ることにしました。しかし家を空けていたあいだのケイスケの過ごし方を聞いて、なんだか私はモヤモヤしてしまいました。すると母が……。
母はキョトンとした顔で私のことを見つめていました。
母は戸惑ったような顔をしています。私はそんな母の様子にもややイライラしてきました。
母も私の気持ちを理解して、「そうね、うちにいなさい」と言ってくれると思っていたのです。しかし母の反応は、私の予想とはまったく違うものでした。
母の言葉を聞いて、私は急にさっきまでの自分の行動が恥ずかしくなりました。電話で怒り、電源を落とし、しばらく帰らないだなんて、きっとケイスケからすれば疑問だらけだったことでしょう。なんだかばつが悪いので、少し落ち着いてからケイスケに「やっぱり明日帰る」と連絡しようと思います。
私とノノカが家を空けているあいだのケイスケの行動に、怒りを爆発させてしまった私。
「自分がいないときに両親と3人で楽しい時間を過ごすなんてありえない!」と憤りを感じていました。しかし母から冷静に諭されて、自分の考えの浅はかさを痛感しました。
ケイスケなりに気を遣ってたこと、義両親が息子を思って誘ったこと、いろんな理由が考えられたのに……。1週間も家を不在にするのに快く送り出してくれたケイスケに、今は悪いことをしてしまった申し訳なさでいっぱいです。
もう少しだけ時間をおいて、「明日帰る」と伝えるとともに謝罪をしたいと思います。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・Ponko 編集・横内みか