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<苦痛>塾へのお迎えでお風呂に入るのはいつも深夜1時。疲れが取れない生活をなんとかしたい!

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日々の子育てのなか、何気ないことがいつのまにかママにとってかなりの負担になってしまうことってありませんか? 最初は大丈夫だったはずなのに……。今回はそのようなお悩みです。

『娘の塾の迎えが23時。これが予想以上に苦痛になってきた。連れて帰ってご飯を食べさせたり片付けをしたりしていると、私がお風呂に入れるのは深夜1時頃。体に堪えるのでどうにかしたい』

子どもの塾や習い事の送迎。最初は「大丈夫そう」と思っていても、継続しているうちにいろいろな問題が見えてくることもありますよね。送迎には間に合っても、合間に家事をこなし、自分や家族の世話をする。できれば、ひと休みする時間だってほしいですよね。しかし子どもの送迎の時間はほぼ動かせないので、ムリが生じてくることもありそうです。さて、このようなママのお悩み、どうすればいいのでしょう。

塾や習い事への子どもの送迎、ママは大変!

『子どもの送迎ってツライよね。とにかく時間に追われていたわ。送迎から解放されてようやく夕食作りに余裕ができたよ』

塾や習い事への子どもの送迎について、投稿者さんと同じように「キツい」と感じていたママたちから共感の声が続々と寄せられました。時間に追われ、自分自身のことは後回しだったと当時を振り返る声もあります。限られた時間のなかで動くわけですから、ついつい自分のことが後回しになってしまうのですよね。そうなるとママの心身の負担も大きくなっていくわけで……。蓄積される疲労はどこかでなんとかしないといけないのに、それすらままならないのでママたちは苦戦しているのでしょう。

解決策を考える

投稿者さんの身体的負担をなんとかするため、ママたちはさまざまなアイデアを持ち寄ってくれました。そのなかから、解決策につながるのではないかという提案がいくつかありましたので紹介してみましょう。

塾のお迎えまでにお風呂に入る

『家族の時間に合わせると、投稿者さんの体力がもたないでしょ。だったらお風呂は先に済ませるよう試行錯誤してみてはどうかな』

投稿者さんが帰宅するのは18時半頃、そのあと20時頃に旦那さんが帰宅。22時頃に息子さんが部活から帰宅し、投稿者さんは23時に娘さんを塾へお迎えに。状況を整理すると、投稿者さんがお風呂に入るタイミングは、お迎えに行く前かあとにしかないわけです。それなら思い切って先にお風呂に入ってしまえばいいのではないでしょうか。しかし投稿者さんは、自分の帰宅が18時半だからお風呂に入ることはムリだといった反応を見せていました。

『お迎えは、すっぴんパジャマで迎えに行けばいいよ』

理由は明かされなかったものの、人によってはお風呂に入ってしまったらもう外出はしたくないとか、すっぴんで外出したくないといった理由があるのかもしれませんね。ただ塾の送迎がある日だけと割り切ることで、身体的な疲労を軽減できる可能性がアップしそうです。いつも通り家族全員がお風呂に入ったあと、深夜1時頃にお風呂に入れば、寝るのは早くても2時頃でしょうか。これでは翌朝起きることも大変そう。しかし送迎前にお風呂に入ってしまっていれば、いつもお風呂に入る深夜1時には就寝できるかもしれません。そうなれば、睡眠時間が少しでも確保できるので、体への負担は減りそうですね。

家族に協力を求める

『お迎えは旦那に行ってもらうとか』

すべてのことを投稿者さんひとりでまかなおうとすると、どうしてもしわ寄せが来てしまいます。ここは思い切って家族に協力を求めてみてはいかがでしょう。娘さんのお迎えは旦那さんに行ってもらうとか、食事は作っておいて各自で食べる準備をして食べてもらうとか。たったこれだけのことでも、自分への負担は軽減しますよね。他の協力方法として、少し難しいかもしれませんが、送迎しないでいい塾に変更してもらう……なんて声もありました。できるかできないかはさておき、家族に協力してほしいと提案するところからはじめてみてはいかがでしょう?

ママが楽になる方法を見つけよう

誰かに頼むことを面倒に思ったり、自分でやったほうが早いと思ったり。ママたちはついつい自分で家事や子育ての負担を抱え込みがちなもの。しかし長い目でみれば、家族に協力要請をすることで、ママの心身の負担が大幅に軽減する可能性が出てくるのです。

ここはダメ元でもいいので、家族に協力要請をしてしまいましょう! 先にお風呂に入ることと組み合わせれば、さらに余裕が生まれるかも。まずは挑戦してみて、ダメなら次の方法を考える。試行錯誤とトライ&エラーを繰り返していくことで、ママの負担を軽減し、心の余裕を生み出してしまいましょう。ひとつのやりかたにこだわりすぎず、とらわれすぎないことが秘訣かも……。ママご自身のためにも、少しでも楽になる方法を模索してみてくださいね。

文・櫻宮ヨウ 編集・荻野実紀子 イラスト・神谷もち

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