<男のせいで娘が!>彼氏「考え甘すぎ!」反抗的な態度から一変、ショックを受ける娘【第8話まんが】
前回からの続き。私はユミコ(50歳)。中学校教諭である夫のカズトシ(55歳)との悩みは、1人娘のレナのこと。ハタチになった娘の反抗期に頭を悩ませています。ここ最近バイト先で彼氏ができたようで、無断外泊までするようになりました。しかもアルバイトで収入が不安定にもかかわらず月々約23,000円のローンを組んだり、貯金がないのに「一人暮らしをする」と言ったり、レナの金銭感覚が心配です。親の話に聞く耳を持たないレナと話し合いの場を設けようと、私たち夫婦は、レナが働くバイト先で待ち伏せをすることにしたのですが……。なんと、レナの彼氏は夫のかつての教え子、ハルマくん(29歳)だったのです。ハルマくんを含めた4人で、深夜のファミレスで話し合いが始まりました。
「まず……簡単にローンなんて組んではいけない。どうしても一人暮らしがしたければ、ローンを返し終わり、引っ越しや初期費用を貯めてから。それから安定した収入を得なきゃ生活は成り立たない」と夫。するとレナは「ハルマのうちに住まわせてほしい!」と言い出したのです。しかしハルマくんは……。
「俺はね、全面的にご両親の考えが正しいと思うよ」とハルマくんも私たちと同じ意見であることを主張してくれました。
「甘い……甘すぎるよ……どうして俺を頼るのよ? たしかに俺はレナよりずっと年上だけれど、年上だからとか、男の人が支払って当たり前! みたいな風潮、俺嫌いだからね?」と、レナにぴしゃりと言ってくれました。
最初は私たちとレナで話し合いをおこなう予定でした。
しかし、普段私たちの言うことなんて聞く耳を持たないレナ。
今回も話を聞かずに終わってしまう可能性も考えていましたが、ハルマくんがいてくれて本当によかったです。
おかげでレナも大人しく話を聞いてくれました。
また、レナの味方をしてくれると思っていたハルマくんが、私たち夫婦と同じ意見だったことにレナはショックを受けたはずです。
私たちやハルマくんの言葉が、レナに響いてくれるといいのですが……。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・煮たまご 作画・よしはな 編集・石井弥沙