<ドロ沼!不倫の密告>証拠の写真ゲット!寄り添うふりして裏切っていただなんて……【第7話まんが】
前回からの続き。私はシズカ(35歳)。結婚10年目の旦那・トモヒコ(40歳)と、小学4年生の娘・ウタの3人家族です。ある日「トモヒコの元不倫相手」を名乗る人から手紙が届き、私はトモヒコと職場の部下・レナさんとの不倫現場を目撃することになりました。私はパートの同僚・サユリさんに相談したり、大学の同級生・アカネに話を聞いたりしながら、ウタのためにも別れようと決めました。しかし私が離婚の意思を伝えると、サユリさんは私が教えていない情報を口にしたのです。もしや手紙の差出人はサユリさんだったのでしょうか……?
あれからサユリさんは一切私に話しかけてこなくなりました。きっと私に勘付かれてしまったことに気づいたのだと思います。私は以前パート先でもらったメモの筆跡から、サユリさんが手紙の差出人なのだろうという思いを強くしていきました。書かれている内容が本当ならば、表面上はずっと私と仲良くしながら裏ではトモヒコと不倫していたことになります。悩んでいると、突然アカネから電話がかかってきました。
写真にはトモヒコに甘えるように腕を絡めたサユリさんの姿……。全身の血がにえたぎるような怒りを感じました。しかし不倫の証拠は手に入りました。私はアカネにお礼のメッセージを送ると、すぐにサユリさんに連絡したのです。「明日の朝8時にレナさんのマンション前に来てください。トモヒコと話す機会をあげます」返信はありませんでしたが、あれほど執着している元不倫相手なら来ないはずはないという確信もありました。
私は歯を食いしばりながら必死に涙をこらえ、精一杯トモヒコをにらみ返しました。トモヒコは私に怒鳴ると、家を出て行ってしまいました。反抗されたのがよほど不快だったのか、ついに手を出してきたのです。しかし、もうやられっぱなしでいるつもりはありません。私に寄り添うふりをしてトモヒコと不倫し、私を利用しようとしたサユリさんのことも許せません。トモヒコにレナさん、そしてサユリさん……。私は3人と決着をつけて、きっぱり離婚しようと思います。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・風沢氷花 作画・マメ美 編集・井伊テレ子