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<義母へのお届けモノ>「バタバタしてます」作戦!察する義母……夫、ついに降参か?【第4話まんが】

前回からの続き。私(サキ)は、夫のミツルと小学生の子ども2人と、義実家から徒歩5分ほどの場所に住んでいます。義母はとてもフットワークの軽い人で、普段からどこかに出かけていることが多いのです。交友関係が広い義母は、ご友人からいただきものも多いのですが、困ったことに義母が不在時はみなさんわが家へ届けに来るのです。いちいち対応しないといけないのも疲れるし、渡された荷物を毎回毎回義実家に届けるのも限界でした。肝心の夫は頼りになりません。私はどうにかしてこの「お届け業務」を回避しようと、ママ友たちと作戦を練ったのでした。

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ついに「お届け業務」回避作戦の決行です!!

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「あ! お義母さん、ごめんなさい! いま手が離せないので、そこに置いてある紙袋持って帰ってもらっていいですかー?」

私は、いま忙しいから相手にしているヒマがありませんよ! アピールを全面にだして、届けモノを取りに来た義母をうちにあげる隙すら作らないようにしたのです。さすがのお義母さんも、私の忙しさを理解してくれてか、荷物を受け取ると「え……? あ、はい。ありがとうね~」とすぐに引き上げてくれました。

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私は預かったモノをわざわざ届けにいくことを一切やめました。わが家まで取りに来てもらうことにし、そして義母がうちに来たときも忙しそうなバタバタ感を出してすぐに帰ってもらうことにしました。これを徹底的に続けて数日後、義母から「今日は届けてほしい」との打診がありました。ここで私が荷物を届けてしまってはいままでの作戦が水の泡となってしまいます。義母には「私バタバタしているので、ミツルさんが帰宅したら相談してみますね」と連絡し、嫌がる夫に、自分の実家に荷物を届けるよう依頼します。

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「これからは、お義母さんが取りに来られない場合はあなたに届けてもらいます!」と私は宣言しました。

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あのまま私の一方的な思いを伝え続けても、義母も夫も変わらなかったでしょう。「面倒くささ」が自分たちの身にふりかかって、はじめて重い腰を動かしたことに若干の腹立たしさは感じはしますが……。後日確認したところ、宅配ボックスは夫の発案だそうです。夫がちゃんと対応してくれたということで、今回は結果オーライにしたいと思います。アドバイスをしてくれたママ友たちにも感謝! 義実家と程よい距離感で付き合っていくためには、自分から行動したり工夫したりすることも必要なのだなと痛感した出来事でした。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・渡辺多絵 作画・よし田 編集・石井弥沙

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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