いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

<乗せる?乗せない?>シート持参?スーパーも?厚かましすぎるお願いに……ドン引き!【後編まんが】

前回からの続き。私はミハルです。今日は娘のメイ(6歳)の、週に1度の体操教室がある木曜日です。しかし出発の少し前からどんどん雪が積もりはじめました。時間に余裕をもって安全運転で送迎しよう……。そう思っていたとき、同じ体操教室に通うコノミちゃんのママからLINEが来ました。「私、足がないんだよね」と困っていることをアピールし、私から「一緒に車に乗せていくよ!」という返事を引き出したいようです。やんわり断っても伝わりません。
3-1

一度でも親切心を働かせたら最後、毎回お願いされるハメになるはずです。私は既読を付けずに見なかったことにして、LINEでのやりとりを終わらせました。そのあと安全運転を心がけ、体操教室に無事に到着。雪が降るなか道路も混雑していたので、間に合ってホッとします。
3-2
3-3

コノミちゃんとママの姿はありません。私が「ムリして行かなくてもいいと思う」と返信したこともあり、さすがにお休みしたのでしょうか。そのときフウカちゃんのママが声をかけてきました。

3-4
3-5
「コノミちゃんのママから連絡、きました……よね……?」ん? 私とコノミちゃんママのやりとりを、フウカちゃんのママがなぜ知っているのでしょう。不思議に思っていると「実は私の方にもLINEが来ていまして……」と話してくれました。
3-6

3-7fix

驚きました。コノミちゃんのママは、私だけでなくフウカちゃんのママにまで「足がない!」と騒いでアピールしていたそう。フウカちゃんママも普段から車を利用しているため、あわよくば乗せてもらおうと連絡をしたのでしょう。そして私はさらなる衝撃の事実を聞かされます。

3-8
3-9
フウカちゃんのママは以前「コノミちゃんち、通り道だし」なんて思って、軽い気持ちで車に乗せてしまったのだそう。それ以来、悪天候のたび「足がない」「どうしよう!」とLINEが送られてくるようになったとか……。そしてフウカちゃんママの親切心を利用して、コノミちゃんのママはどんどん図々しくなっていったそうです。

3-10
3-11
3-12
3-13
今回の件で私もコノミちゃんのママの厚かましさを思い知りました。これからも悪天候になるたび「足がない」アピールをしてくるかもしれません。しかし絶対にコノミちゃんママの頼みには応じないようにしようと、フウカちゃんのママとうなずきあいました。けれどそうなると、声をかけやすそうな他の保護者を見つけてまた同じことをするかもしれませんね……。子ども同士で仲よくしているとはいえ、幸い幼稚園も小学校も別々の予定です。コノミちゃんママのことは「週に一度、習い事で顔を合わせる程度の人」と捉え、うまくかわしながら過ごしていこうと思います。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・煮たまご 作画・はなめがね 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

はなめがねの記事一覧ページ

関連記事

<私はアッシー?>親戚乗せて、高速はムリだって!運転が苦手な私に夫「よろしく~」【第1話まんが】
これは数年前の話です。私の名前はフミ。とある地方の中小企業で働く会社員です。同じく会社員の夫カイトと1歳になる娘のサナがいます。実家と義実家も同じ市内にあり、どちらも車で20分ほどの距離です。 ...
<乗せる?乗せない?>雪の日に「足がナイ」……もしや「乗ってく?」を期待している?【前編まんが】
私はミハルです。娘のメイ(6歳)は体を動かすことが大好きで、1年ほど前から体操教室に通いはじめました。場所は少し遠いのですが、学区外のさまざまなお友達とも知り合えて毎週楽しみにしています。今日は週に1...
<免許もお礼もナシ!ママ友にモヤる>「ウチに車に乗る?」ママ友のせて緊張ドライブ【第1話まんが】
これは数年前の話です。私の名前はチナツ。アラサーの専業主婦で、とある地方都市に住んでいます。娘のアカリがこの春、幼稚園に入園しました。アカリはクラスの中でさっそく友達を作ったようです。特にエマちゃん、...