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【突撃、世界ごはん!】ジンバブエって何食べてるの?日本人好みの味でした!

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こんにちは!日本に住んでいる外国人のお宅訪問企画、『突撃、世界ごはん!』第15弾は、ジンバブエ人のフェイスさんにインタビューしに来ました!ジンバブエと言えば、自国通貨が放棄されたことで話題になりましたが、どんな料理があるのでしょうか。日本では全然知る機会がないので珍しいですよね!今回は、Tadakuという外国人の自宅で学べる家庭料理教室の協力のもとお伺いいたしました。
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経済を学びに日本に来てから5年というフェイスさんは、現在博士号を取るために勉強中だそう。長女だったのでお母さんの料理の手伝いを幼い頃からしていたそうです。早速、ジンバブエの家庭料理を教えてもらいましょう!

ジンバブエってどこ?一体どんなもの食べてるの?

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アフリカ圏では、とうもろこしの粉をお湯で練り上げたものを主食とし、野菜やお肉と一緒に食べる国が多いのですが、主食の名前が国によって違ったり、作り方も微妙に異なります。今まで取材してきたマラウイのシマナイジェリアのフフなども似ていますが違うものでした。ジンバブエでも同じくとうもろこしの粉を使って“サザ”というものと一緒に、お肉や野菜を食べるそう。お肉と野菜を別々に調理する人もいれば、一緒に料理する人もいるとのこと。フェイスさんはお肉と野菜を一緒に調理するタイプ!メニューは“ジンバブエの主食、サザ(Sadza)”“マトンとキャベツの煮込み(mutton and cabbage)”“ジンバブエカレー(Currid tomato soup)”“かぼちゃのデザート(Butternuts)”です!

ジンバブエではスパイスを使わないので日本人の口に合う!

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早速、ジンバブエ風カレーから作っていきます。ゆで卵を丸ごと入れたり、さつまいもやじゃがいもを沢山使うのがジンバブエ風だとか。
鍋にサラダ油を熱してウインナー、乱切りのたまねぎ1/2個、長ネギの青い部分1本を小口切りにしたものを炒めます。輪切りにしたさつまいも1本、乱切りにしたじゃがいも3個、短冊切りにしたにんじん1本を加え、水をひたひたにして強火で20分煮込みます。ここで日本のカレールーが登場!?ジンバブエではカレー粉を使うそうですが日本のルーと味が似ているので代用できるそう!カレールーを2ブロック入れ水を2カップ足し、中火で野菜に火が通るまで煮込みます。最後に茹で卵2個をそのまま入れ、茹で卵1個はデコレーション用にスライスしてのせて完成です!

主食サザのおかずは、アフリカらしいマトンとキャベツの煮込み!

次に、サザと一緒に食べるおかずを作ります。
マトンは塩とブラックペッパーで中火で40分茹でておき、水気を切っておきます。鍋に油を熱し、茹でたマトン、みじん切りにしたたまねぎ1/2個を炒めます、くし切りにしたトマト2個、長ネギの青い部分を輪切りにしたものを1本加えて炒めたら、太めの千切りにしたキャベツ1個を入れ、塩胡椒、油を回しかけ蓋をして蒸します。103
次にトマトソースを作ります。鍋に油、輪切りにしたネギの青い部分1本、トマト缶1/3、水100mlを入れて煮詰めます。出来たら、先ほどのマトンとキャベツを加え、水を少し加え、油もまわしかけ弱火で煮詰めます。塩胡椒をたっぷりして出来上がりです!9

アフリカ圏定番の主食!ジンバブエはどう違う?

次に主食であるサザを作ります。メイズパウダーというトウモロコシの粉に水を加えて混ぜます。お湯を沸かした鍋に流し、ヘラでぐるぐる混ぜつづけ、とろとろとしてきます。次第に沸騰してプクプクしてきたら弱火にして10分置きます。6メイズパウダーを足しながらゆっくりと混ぜ続け、しっかり粘り気が出たらフタをします。ポイントは鍋の取っ手をお腹につけ、ヘラは親指を立てるように握り直角に置き、手前に押し付けるようにし、ぐるっと回して混ぜる!粘り気が出てくると重くなり、すごく力がいるので大変でした~!7

日本でも簡単に作れる!ジンバブエのかぼちゃデザート

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小鍋に、皮をむいて小さくカットしたかぼちゃを入れ、牛乳をひたひたになるまで加えて強火にかけます。沸騰したら中火で20分かぼちゃが柔らかくなるまで煮込みます。砂糖大さじ1、牛乳を少々足し、ペースト状になるまで10分ほど煮ます。煮詰まったら、器に移して牛乳を少しかけてできあがり!最後にゼリービーンズを飾りました!

魅惑のジンバブエ料理!いざ実食!

早速、主食であるサザを、マトンとキャベツの煮込みと一緒に食べてみたいと思います!1アフリカ圏取材で手で食べることに何の抵抗もなくなった私(笑)フェイスさんによると、キャベツとサザを食べている途中で、肉もちぎって一緒に食べるそう・・・マトンは想像していたよりも柔らかく、臭みもありません!お湯で茹でてから使うことで食べやすく、臭みも消しているそうです。なんとなくゼラチン感があるのですが、ソースの味付けもしっかりしているので美味しいです!5サザは、他のアフリカ圏のトウモロコシの練り物と比べると、しっかりとした固さがあり、お腹にたまる感じがしました。サザと一緒に食べるおかずは、キャベツ以外にも色々な野菜を使い、お肉は鶏でも牛でもなんでもよいそうです。

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お次は、ジンバブエカレー!ゆで卵を丸ごと一個入れていたり、さつまいもやじゃがいもがゴロゴロ入っているのが特徴です!日本のカレールーを使いましたが、日本のカレーのようなドロドロとした感じではなく、スープはほとんどないので、サザと一緒に食べることはしません。カレーだけ食べて具を楽しむ感じです。インドカレーとは違い、スパイスを全く使わないので、日本のカレーに似ていると言っていましたが、味付けは似ているのですがさつまいもやウインナーがあるので日本のカレーとは全然違うなと感じました。お腹がいっぱいになる芋類が多いなぁと思いました(重い・・・)肉、野菜はお好みで入れていいとのこと!個人的には、さつまいもがすごく甘くてカレーにも合って美味しいのと、カレー味の茹で卵を食べるのが面白くて気に入りました!これは自宅でもジンバブエ料理を作ることができますね!

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さて、芋づくめでかなりおなかがいっぱいなのですが、デザートはかぼちゃのスイーツ。これも重そう・・・(笑)食べてみると、作っている工程から想像できますが、ザ・かぼちゃの味(笑)です!かぼちゃの甘い煮物みたいな感じですが、最後に牛乳を少し足しているので水っぽく、とっても柔らかいです。日本でも普通に作れますがこういうおやつとして食べることは珍しいと思うので、新鮮でした!人生初のジンバブエ料理でしたが、どれも日本人好みの味で食べやすく美味しかったです!フェイスさんありがとう!6

次回は、日本で経済を学んでいるフェイスさんに、経済破綻したジンバブエの実情や結婚について聞きたいと思います。お楽しみに!

ママスタセレクト新コーナー!『突撃、世界ごはん!』

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海外好き、料理好きライターが日本に住んでいる外国人のお宅に訪問し、家庭料理や母国の文化、日本でのライフスタイルなどをインタビューしてお届けする企画です。

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日本に住む外国人の自宅で家庭料理を習える料理教室。プチホームステイ感覚で、その国の料理を習い、出来上がった料理を一緒に食べながらその国の料理と文化と言葉を学べます。45ヶ国、100名以上のホスト(先生)が登録しています。HPはこちら