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夫が家事をしてくれない!家事育児の分担に不満があるならまずは見える化をしよう!!

こんにちは、斗比主閲子です。
今週号のAERAを見ていたら共働きの家事分担についてこんな表が紹介されていました。

■AERA謹製の「共働きの家事育児100タスク表」

この表は、AERAの特集記事で数組のカップルに夫婦の家事分担の状況を確認してもらうために作成したものです。AERAは読者もチェックできるようにPDFでのダウンロードできるようにしてくれています。利用方法の説明付きです。
http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=18085

<利用方法>
1. ダウンロード、印刷などして夫婦で見られるようにしてください。
2. 保育園に通う子どもがいる設定でのタスクのため、家庭の事情に合ったタスクに変更してもOK
3. 夫婦で色を塗り分けたりシールを貼ったりして、分担状況を確認し合ってください。
4. 2人とも担当していると主張するタスクは、陣地取り合戦をお楽しみください。
5. 完成したタスク表を示して相手に分担の見直しを迫ったり、ママ友・パパ友とシェアして論評したりしても。

こういうリストを作るのは大変ですから、ありがたいですね。Twitterで紹介したところ夫婦の分担状況を早速確認された方がいらっしゃいました。

ポイントとしては、このリストを使って、夫婦で分担状況を確認し合っているところですね。

■夫婦で分担状況を見える化することがポイント

ママスタセレクトでも今年2月に家事育児の分担についての、犬山柴子さんのこの記事が話題なりました。

そこで私も多くのママが経験するように「もう少し分担してくれないと仕事と育児と家事って無理なんだけど」と旦那に怒ったのです。ところが「俺、けっこう分担できてると思うんだけど」と言うではありませんか!多くのママはここで諦めるなり、感情的に怒ったりするのかもしれません。でも自他ともに認める鬼嫁の私はその夜、とっても冷静にある「図」を作成しました。
http://select.mamastar.jp/90918

犬山さんがよくある喧嘩では済まさず、家事育児を図にして見える化させたことで、旦那さんが改心し、

「不思議といやな気はしなかった。感情的に怒られて機嫌が悪くなられるよりも、やるべきことが明確でよかった。機嫌が悪いとその原因を探るのに時間がかかるし、まったく違う努力をしがち」
http://select.mamastar.jp/90918

こんな感想を抱き、積極的に家事育児の分担をするようになったというもの。

このことからも分かりますが、家事育児を家族の中で分担しようとするときに、どんな家事育児を誰が担当しているかを見える化するのは重要です。

■見える化されて共有できるもの

家事育児の分担状況が見える化されると、

①自分がどれだけやっているか見える

②相手がどれだけやっているか見える

③どれだけ家事分担をすれば不公平感がなくなるかというゴールが見える

こういう状態になります。

ただ口で「もっと家事をやってよ!」だと「自分だって頑張っているよ!」「あなたのほうこそ家事をやっていないのでは?」と感情論に話がいってしまいがち。

でも、お互いの家事育児の分担状況をこのように見える化することで、相手や自分の状況に気付くけるわけですね。場合によっては、自分が頑張りすぎていると思っていたのが、相手が頑張りすぎているということが分かることもある。

実態として誰かに家事育児が偏っているということが分かれば、この見える化された分担状況をベースにして、偏りを減らすように目標を定めることができます。目標が分かれば、無闇な努力は不要になりますから、気が楽になります。

■おわりに

この他、実際に家事育児の分担状況を変えようとしたときに申し送りをしてスムーズに引き継ぎをすることや、定期的に家事分担状況をチェックしあうというPDCAサイクルを回すことも、家事育児の分担を定着する上でのポイントとしてはあります。

ただ、それは先の話です。

ほとんどの家庭で、家事育児の分担状況は見える化されていないでしょうから、AERAのリストを使うなどして、まずは夫婦で分担状況を確認しあうところが、家事育児の分担での不公平感を解消する第一歩となります。

見える化しても分担しようとしてくれない? もしそういうことであれば、またアプローチは違ってきますね。そもそも夫婦間のコミュニケーションが成立していない可能性がありえます。家事育児の分担どころの騒ぎではないですね!