2023/04/23

＜汚れがひどい＞キッチンのシンク、毎日洗っている？ガッツリ掃除をしなくて済む小掃除の方法

095_家事_んぎまむ
毎日やっている家事。なんとなくやってはいるけれど、これでいいのかなと思うことって結構ありますよね。ママ友との雑談のなかで「みんなそんな風にやっているの？」なんて驚くこともあるかもしれません。みんながどのようにやっているのかを聞いてみたい家事のやり方について、質問が寄せられました。

『シンクって毎日洗うものなの？　私、月に1回くらいしか洗っていないなあ。シンク周りに置いているものをどかしてクレンザーで洗うことが面倒くさくて』

1日のうちに数回使う上に、汚れも目立ちやすいキッチンのシンク。しかし洗い物をする場所なので、派手に汚れが目立つわけでもないというご家庭もあるかもしれません。しかしSNSなどを見ていると、「1日のリセット」などといって毎日美しくシンクまで洗っている話もあるわけで……。さて、シンクを洗う頻度、みなさんはどの程度ですか？

ガッツリではなく毎日小掃除をするママたち

『ズボラな私でも毎日洗う』

『洗うというほどのことではないけれど、毎日流している。そんなに汚れるものなの？』

ママたちの声を見ていると、毎日掃除するという声が圧倒的でした。実は筆者は超がつく面倒くさがり＆ズボラ主婦なため、シンクのガッツリ掃除は気が向いたときにやる程度です。しかし、キッチンのシンクだけは毎日夜にさっと洗っています。あくまで「ついで」レベルですが……。これも「毎日掃除している」に入れていいでしょうか。

ママたちに聞く、シンク洗いのテクニック

『晩ごはんで使った食器とかの洗い物が終わったら、軽く洗剤でザザッと洗う』

『夜の洗い物の最後に、普通の食器用洗剤でスポンジを変えてシンクを磨いている』

ママたちは、夜の食器洗いなどのついでに掃除専用スポンジを使ってササッとシンクを掃除しているようです。汚れが目立つなと思うときは、食器洗い用洗剤を使って掃除すれば、専用の洗剤を用意したり出してきたりする必要がないので楽ちん！　洗剤は毎日使用するもので代用すれば手間が減らせそうですね。

シンクを洗うためのスポンジは別途用意しなければなりませんが、短くカットして使えるロール型のシートスポンジや、毎日取り替えやすい小さめのキッチンスポンジなども販売されています。手軽に使えて処分しやすいスポンジを利用すれば、衛生面の管理も楽にできそうです。

掃除しやすい環境作りが功を奏す

『シンク周りにはモノを置かない方が掃除は楽になるよ。私は三角コーナーすら置いていない』

『うちも三角コーナー置くのやめた』

面倒な家事は、いかに楽をするかを考えるかが勝負の決め所。筆者のような家事面倒くさいマンでも、毎日シンクを洗えるのにはやり方があるのです。とはいってもやり方はいたって簡単。シンクやシンク周辺にものを置かない、ただこれだけのことです。

モノをどけるというワンアクションがないだけで、格段に掃除のやりやすさはアップするとママたちも話しています。ぜひ試してみてはいかがでしょう。

『シンク自体にあれこれ置いていない。洗剤はすぐどかせるし、カゴみたいなところはパッと外せるのであまり苦にならない』

掃除が苦手・面倒くさいと考えるママにとっては、正直洗剤をどかして掃除することすら「面倒くさいな……」となるでしょう。それならば、どかしやすい仕組みや洗いやすい仕組みを考えればいいかもしれません。

ちなみに筆者の家では、洗剤やスポンジを置くカゴは設置していません。洗剤は持ち上げればいいだけ、スポンジは100均で購入したシンクに貼り付けられるものを使っているので、こちらもワンアクションで外せます。もちろん、貼り付けている部分はシンクを洗うときに一緒に洗えるので、別途外すとか洗う手間がないので楽です。食器を洗った後に一時的に置くカゴも撤廃し、吸収力の高い大判のキッチンクロスを敷いてその上に置いています。これなら片付けも簡単。一気にシンク周りも掃除しやすくなります。このように、いかに簡単に手軽に掃除できるかを考えるかで、掃除の難易度はかなり低くなるのでオススメです。