<義実家、嫁を生贄に!?>何が不満なんだ?「申し出は断る!」頑なな妻【第9話まんが:夫の気持ち】
俺(マサキ)は、妻のリナと結婚して、先日娘のコハルが生まれたばかりだ。俺の地元には、昔から地域一帯を仕切っている「イイヅカ家」という名士が存在していた。イイヅカ家は広大な土地を所有していて、多くの会社を経営している。そんなイイヅカさんの奥さんには子どもがいない。そのためか、ものすごく俺たち夫婦のことを気にかけてくれた。本当にありがたくて感謝しかないのに、リナはいつも怪訝な顔をしている。何が不満なのか、俺には理解できなかった。


「クドウ家とイイヅカ家」というLINEグループには、俺たち夫婦とウチの母さん、そしてイイヅカさんが入っている。最近はコハルのお食い初めの話で持ち切りだ。なのにリナは「これからはイイヅカさんの申し出は断る」と言い出した。


「私は了承してない。そういうのは親である私たちが決めて、両家を招待したりするものじゃないの?」リナがスマホで断りの返信をしようとするから、俺は慌てて止めた。どうしてそこまでイイヅカさんのことを目の敵にするんだ?


イイヅカさんは本当に善意の塊のような人だ。こちらに見返りを求めるわけでもなく、ただ「やってあげたい」の一心で動いてくれている。その気持ちを俺は心からありがたく思っている。
それなのにリナはいつも不機嫌だった。お食い初めだって、せっかくイイヅカさんが高級料亭を予約してくれるのだから感謝すべきだろう。もしこうしたいという希望があるのなら、それとは別に自分たちでやればいいだけなのに……。
そんなふうに俺たちが言い合っていると、今度はイイヅカさんから高級そうな着物が届いたのだった。
原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・猫田カヨ 編集・井伊テレ子
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