2016/10/14 PR

産後のママにこそ知ってほしい「糖質制限のこと」（読者プレゼントあり）

妊娠中は、ママは赤ちゃんに栄養を送らなきゃいけないために、どうしても太ってしまうことも。産後の授乳である程度は体重が減るものの、気づけば停滞期。「どうしたらいいんだ」なんてことはありませんか？

授乳中は普段よりもおなかがすくし、育児には体力も使うし、忙しくてなかなか時間も取れないし、ダイエットをするのはためらってしまいまうママも多いのでは？
そんななかママたちの間で注目を集めているのが「糖質制限」。
「授乳中はよくないんじゃない？」「健康的にやせられそう！」など賛否両論あるものの、ママスタジアムで「糖質制限」に関するアンケートをとったところ「やってみたい!!」と答えたママはなんと8割も！
※１ママスタジアムにて2016年9月2日～9月5日に実施（有効回答150件）

■パンやごはん、麺のほとんどは糖質。炭水化物だけの食事は産後太りを助長する！

ところで、「糖質制限」って何の事だか知っていますか？「お菓子を食べなきゃいいんでしょ？」「脂っこいものは控えてるよ」なんてママもいるかもしれません。あやふやな情報では産後太りを解消するどころか、栄養不足になってしまうことも！
育児中は特に食生活が大事なので、正しい情報を身につけて、上手に取り入れたいですね。

「糖質制限」とは、糖質の摂取量を制限すること。それにより、体内に備蓄されている脂肪をエネルギーとして消費しやすくするため、ダイエットにもなります。さらに、糖質を制限することで血糖値の上昇を抑えるため、健康にもいいと評判です。

ところで、糖質というと甘いお菓子などを思い浮かべるかもしれませんが、私たちが毎日摂っているごはん、パン、麺、イモ類などの炭水化物も糖質の一種なのです。つまり、いくらお菓子だけを制限しても、炭水化物だらけの食事は太るもと！

「赤ちゃんのお世話が大変だから、おなかがすいたときにパンやおにぎりばかり食べていたけど、これじゃ太るわけだわ……」という嘆きの声が聞こえてきそうですね。

■三食しっかり食べて大丈夫！　ゆるやかな糖質制限「ロカボ」食とは？

だけど、「育児に忙しく、自分の食事になんて時間をかけられないし、続けるのも大変そう！」というママにおすすめな方法が、いつもの食材を糖質の低いものに置き換えていくこと。コンビニやスーパーでよく糖質をおさえたものが売っていますよね。これなら無理なく糖質を下げていけそうなので、続けられそうです。

そんなゆるやかな糖質制限を取り入れた食スタイルを「ロカボ」食となづけ推奨しているのが、北里研究所病院糖尿病センター長の山田悟先生。

「糖質は三大栄養素の炭水化物の中に含まれていて、血糖値を上げる原因にもなっています。適正な糖質摂取を心がけることで、血糖値上昇を抑えることができ、ダイエットにも効果があると言われています。
具体的には１回の食事で摂る糖質を20～40ｇ、おやつで10ｇとし、目指す1日の適正糖質量を70ｇ～130ｇにするというものです。このロカボ食は、糖質さえ基準以下に抑えれば、カロリー・脂質・タンパク質も気にすることなくなくしっかり食べられます。どんなに健康に自信がある方でも30代後半以降は血糖値が上がりやすくなるため、すべての方に取り入れてもらいたいと考えています」

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■毎日飽きずに食べられる！　ロカボ食にピッタリなのは？

糖質摂取量に気を配りながら三食きちんと食べることで、“健康的に美スタイル”を手に入れられるのはとっても魅力的。ごはんやパスタなどの主食の量を減らすのもいいけど、糖質が控えめで、主食として毎日飽きずに満腹感を感じられるものとして編集部が注目しているのは、新しく出たカルビー『フルグラ糖質25％オフ』。

グラノーラ生地に大豆たんぱくを使用することで糖質を25％カット（カルビー㈱フルグラ比較）。一食50gあたりの糖質を18g（※2牛乳200mlをかけた場合の糖質は27.9g）に抑えているので「ロカボ」スタイルの一食の基準もクリア。甘酸っぱいドライフルーツの酸味にクルミやアーモンドなどのナッツ類の香ばしさが加わり、腹持ちもバッチリ！　1食（50ｇ）あたりのたんぱく質は15.5g、食物繊維は7.3ｇあり（牛乳200mlをかけた場合）、※3どちらも1日に摂るのが望ましいとされている量の約３０％を摂れるので、栄養バランスも良し！　なによりも、調理時間がかからないため、すぐ食べられるし、後片付けもラク！これだったら朝からしっかり栄養が摂れて、上手に糖質制限ができそうですね。

※2牛乳の栄養成分値「日本食品標準成分表2015」「普通牛乳」より
※3「日本人の食事摂取基準2015」「18－69歳女性」より