<義母よ、犬はムリッ!>しつけが必要なのは犬?子ども?双方の意見は真っ向から対立【第3話まんが】
前回からの続き。私はアユミ。3歳の娘がいます。現在妊娠中ですがつわりがひどく、きついニオイをかぐだけで吐いてしまいます。そんな中義母が突然、同居している私たちの家に犬を招き入れたのです。旦那と一緒に抗議を続けましたが、義母は犬を手放すことはなく……。ある日、私が大切にしていたキーケースを犬が噛んでしまいました。ショックと今までのストレスで、声を出して泣いてしまいました。私は犬を飼ったことがないので、乳幼児に対する危険性もわかりません。もう、こちらが義母から離れるしかないのかと考えはじめたのです。
義母とは一緒に暮らせない、私は涙ながら旦那に訴えました。旦那もこれまで何度も抗議してくれていましたが、義母は私たちの気持ちを理解してくれません。そのうえ、私の大切にしていたキーケースを噛んで壊されてしまいました。旦那は私がもう限界だと理解したのでしょう、改めて私・旦那・義両親で話をすることになりました。
予想はしていましたが、犬を里子に出すという提案を義母は拒否してきました。義父も犬を飼うことは反対ではないようで、私たちの主張にも曖昧な反応でした。私たちと義両親の意見は真っ向対立。犬の躾について意見すると、義母は私たちが赤ちゃんに対して躾をしろと言い出したのです。
里子に出したくない義母の気持ちはわかります。義母にとって犬はもう家族なのでしょう。できれば犬を飼う前に相談してほしかったのですが、一緒に生活をしていれば愛着がわくのは当然のこと。
では私たちが快適に生活をするにはどうしたらいいかというと……。犬をきちんと躾けて最低限、家族やモノに噛みついたり吠えたりしないようにしてほしいと思いました。
だから旦那が言った「専門家による訓練」を受けたならば、このまま飼ってもいいのではないかと妥協したのです。
【第4話】へ続く。(明日配信予定)
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・吉田ぱんだ 編集・みやび