いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

<夫、義母のグチに便乗>「アナタ恥ずかしくないの?」ブチ切れると…翌日夫に異変 【第3話まんが】

前回からの続き。私はメグミ、夫のアヤトと2歳の娘(ノア)の3人家族です。順調だと思っていた結婚生活。しかしアヤトから突然離婚を突きつけられ驚いてしまいました。私に言い返されると思っていなかったのか、アヤトはタジタジ。「私が親権を持った場合、義両親はますますノアに会うチャンスを失う」と言うと、ようやく自分の矛盾に気付いたのか青ざめました。もしかしたら「離婚をちらつかせて言うことをきかせよう」という魂胆だったのかもしれませんが、あまりにも浅はかです。しょぼんとするアヤトを見て、こちらまで情けなくなってしまいました。
totuzenkaasanni_3_1

【修正版】3_2

気まずそうに黙り込むアヤトを目の前にして、私は大きくため息をつきました。この際、思っていたことを言ってやろうと、これまでのアヤトの生活態度を指摘すると、ようやくアヤトは蚊の鳴くような小さな声で謝りました。それを合図に、私も少しだけトーンダウンします。

totuzenkaasanni_3_3
totuzenkaasanni_3_4
私がそう言い放つと、アヤトはすっかり黙り込んでしまったのでした。もしもアヤトがこの先も変わらず、私に育児のすべてを丸投げするのであれば本当に離婚を視野に入れることになるかもしれません。しかしその翌日の晩、なんとアヤトは私に頭を下げてきたのです。

totuzenkaasanni_3_5
アヤトのめちゃくちゃな主張に言い返すと、アヤトはハッとしたように黙り込んでしまいました。
その様子を察するに、きっとアヤトは心のどこかで「家事や育児、親戚付き合いなどは、メグミがうまくやってくれればいい」と思いこんでいた節があったのではないでしょうか。そして、そのことを指摘されるまで、本人も気付いていなかったのでしょう。

翌日から少しずつ、アヤトはいい夫、いいパパに変わっていきました。きっかけはアヤトの見切り発車の離婚宣言でしたが、以前よりもずっといい関係を築けるようになったと思っています。

【第4話】へ続く。(明日配信予定。ログインで1話先をお読みいただけます)

原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・吉田ぱんだ 編集・みやび

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

吉田ぱんだの記事一覧ページ

関連記事

<夫、義母のグチに便乗>父親としての自覚ゼロ「まだ間に合うなら…」 【第4話まんが:夫の気持ち】
【第1話】から読む。 前回からの続き。オレはアヤト。妻のメグミ、2歳の娘のノアと3人暮らしをしている。同じ県内には、夫婦どちらの両親も住んでいる。しかし最近のメグミはオレの実家にまったく寄り付こうと...
<夫、義母のグチに便乗>「冷たいオンナにはウンザリだ!」突然の離婚宣言に…ハァ?【第1話まんが】
結婚相手からいきなり「離婚だ!」と怒鳴られたら、誰だって驚いてしまいますよね。実は私(メグミ)は今、まさしくそのような状況に陥っています。夫のアヤトとのあいだに娘(ノア)が生まれて2年、家族3人で力を...
<小言ネチネチ義母>グチ満載!いつも不機嫌!思ったことをすぐ口に出してしまう義母【第1話まんが】
ずいぶん前の話です。私は夫と2人の娘(長女・ミサト、次女・ユウミ)、義母の5人(義父は数年前に他界)で、自営業をしながら暮らしています。 私の目の前でお客さんに「いつも気づかいができなくてねえ」...