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<タクシー代300円、高い?>私はケチ?ママ友からの視線が……!【第3話まんが:ママ友の気持ち】

前回からの続き。私はアキホ。専業主婦です。月1回、自宅でお菓子作りを教えている先生のところに、同じく専業主婦をしているママ友のサヤカさんとリョウコさんの3人で通っています。私はいい服を着たり自宅サロンに通ったり、いわゆる「映える」ことが大好きです。でも、専業主婦だし出費を抑えるところは抑えたいとも考えています。旦那と小学生の子ども2人の4人家族ですから、大好きなものにお金をかけたとしても使いたい放題とはいきません。
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私から2人を誘い、サロンに通い始めました。もちろんお菓子作りやお茶をしながらのおしゃべりも楽しかったです。それに私は豪華な先生の家で写真を撮れるのが何よりも嬉しかったのです。豪華で贅沢な気分を味わえて、SNSで発信もできる。キラキラした世界で充実している時間を過ごせていました。

こんなふうに楽しくサロンに通っていたのですが……ちょっとしたことでリョウコさんと意見の食い違いがありました。レッスンの日に雨が降ってひんやりとしていて、駅からタクシーに乗ろうと提案されたのです。「1人300円だから」と言われましたが、日々の努力がムダになります。私はタクシーになんて高いから乗らないんです。
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私は、化粧品や服など身だしなみに関することにはお金をかけています。外見を整えることは大事だし、何より「映える」。だけどそのぶん、抑えるとこは抑えています。スーパーは激安系を選んでいるし、銀行なんかの手数料もできる限り払わないように工夫しています。タクシーなんてもってのほかです。
2人は私のことを贅沢している人間と思っているかもしれません。でも自分のお金の使いどころはきちんと線引きをして日々頑張っているのです。もしかしたら他人には理解されないかもしれないですが……。

あの日、リョウコさんとサヤカさんが不満そうにしていたのに気づいていましたが、そうやって自分の意見を通しました。そうしないとなんにでもお金をつかいまくる人間になってしまいます。でも、ふたりの目が「ケチだな」と語っていたような気がして、今になって気になってきました。タクシーは贅沢だから使わないというのは、間違っているのでしょうか。

こういうときは少しは歩み寄るべきですか? 皆さんはどう思いますか?

【第4話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・ササミネ 作画・べるこ 編集・秋澄乃

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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