<夫と実母の関係が……>里帰りで実家へ「もう来ないよ」夫がキゲンを損ねてしまった【第1話まんが】
私はイズミ。現在、育休中です。2ヶ月前に次女を出産し、産後は私の実家にお世話になっています。実家はわが家から車で15分ほどの距離。夫・ナオヤは仕事が忙しく、なかなか子どもたちと関わることができません。週末に休みがとれたとしても、長女と少しの時間外出するだけ。正直なところ育児にはほとんど参加していません。そんな夫の様子を見て、私の母は娘や孫可愛さからか、夫を毛嫌いしているような気がしています。
産後、実家で母にお世話になり大変助かってはいるのですが、ずっとこのままでいいわけがなく。そろそろ自宅に帰らなければいけないなと思っているところです。
産後から2ヶ月経ち、そろそろ自宅に帰ったほうがいいと考えた私。母にも「そろそろ家に戻ろうと思うんだけど……」と伝えました。ところが母は少し驚いた様子で……。
これまで夫があまり育児に参加してこなかったことを知っている母は、私たちが自宅に帰ることを快く思いませんでした。母のそばにいたほうがそりゃあ子育てだって家事だってサポートしてもらえるので助かります。だけど子どもたちの親は私と夫。2人で相談して決めなければ。
そろそろ自宅に戻ろうと思っていること、でも母からはもうしばらく実家にいたほうがいいと言われたことを夫に話すことにしました。母はお食い初めのことも考えていたようなので、あと1~2ヶ月ほどは私たちに実家にいてほしいと考えているかもしれません。
え、お食い初めは私たちだけでやれって!? それに夫のことがジャマだなんて、ひとことも言ってないのに……! 急に機嫌を損ねてしまった夫。なんて大人げないのでしょうか。
「お前の親にあれこれ言われるのは、もうこりごり!」夫は吐き捨てるようにそう言い放って、出て行ってしまいました。以前はもう少し物腰やわらかなタイプだったと思うのですが、長女が生まれる少し前に転職して仕事が忙しくなってからというもの、常にイライラしている様子です。仕事がストレスフルなのは理解できるけれど、それとこれとは別なのでは? それにしても娘の大事なお祝いに参加しないつもりなんて信じられません。そんなこんなで母と夫の仲は悪化する一方です。あなたならこの状況、どうしますか?
原案・編集部 脚本・風沢氷花 作画・むらみ 編集・Natsu