2023/12/15

＜クレームでマウント＞【前編】ご飯に文句を言わない旦那さんが羨ましい！その実態とは……？

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日々家族の食事の支度をすることは大変です。「食事の支度」という言葉の中には「メニュー決め」「買い物」「調理」「後片付け」が要約されていますよね。家族の健康を気遣いながら決められた予算の中でこなさなくてはならない「食事の支度」。数ある家事の中でも大仕事といっても良いでしょう。共働きが盛んになった現代社会でも、食事の支度を担当しているママも多いのではないでしょうか。ママスタコミュニティにこんなつぶやきがありました。

『ご飯に文句を言わない旦那さんがいる人、うらやましいなぁ。毎日毎日疲れちゃう……』

どうやら投稿者さんの旦那さんは、食事にこだわりがあるタイプのようですね。一生懸命に用意をしたのに、文句を言われたらたまったものではありません！　ママスタコミュニティに集うママたちの旦那さんは、出された食事に対してどういう反応をしているのでしょうか？

ウチの旦那も同じです！

『うちもです。気に入らないなら自分で作れば？　と言ったよ』

『うちの旦那は文句ばかり。何を作っても文句を言われるばかりだから、私のモチベーションはあがらないし、上達もしない。「美味しく作ってほしいから厳しく言っている」と言うんだけど』

投稿者さんと同じように、出された食事に文句を言ってくる旦那さんたちは一定数いるようです。料理の上達を見込んで「あえて」辛口批評をしているという旦那さんもいるのだそう。それなら文句を言うのではなく、感謝して食べてくれた方がママ自身も「もっと頑張らなきゃ！」と前向きに頑張れそうですが……。「だったら自分で作れ！」と毅然とした態度を示したら、食事に文句を言う旦那さんたちはどのような反応をするのか……。気になりますね。

ウチの旦那は何も言いません。でも何も言わないのも、ちょっと……

『文句は言わないけど、美味しいとも言わない。作り甲斐がない』

『何を作っても、外食しても「美味しい」の一言はない。そういうのもつまらないよ』

出された食事に対して「何も言わない」旦那さんたちもいるようです。何も言わないのでは、それがマズいのか美味しいのか、好きなのか嫌いなのかわかりません。一生懸命作っている方とすれば物足りないでしょう。「作り甲斐がない」という言葉がピッタリですね。また「そもそも会話自体がない」というコメントもありました。会話がない中で、黙々と食べる食卓。これもまた切ない空気が流れていそうです。

『マズくても塩辛くても文句言わないけど、ちょい足しアレンジをするから無言の抗議に思えてこれはこれで辛い』

無言の抵抗といったところでしょうか……。相手に求めるのではなくて自分でなんとかするという点では素晴らしい行動ですが、思うところがあるのならば相手に伝わるようにしてくれた方が有難いですよね。一方でそれを伝えたところで今度は、「じゃぁ自分で作れば？」という言葉が返ってきてしまうかも？　ちょい足しアレンジは、それらを想定した上での行動なのかもしれませんが……。

結婚してから、一度も食事の文句は言われたことがない！

『なにを作っても大喜びだよ』

『一度も文句言われたことがない。失敗した日も「これはこれで美味しいよ」と言ってくれる』

『結婚10年目。一度も言われたことない』

コメントの中でも目立ったのが「今まで一度も文句を言われたことがない」という声です。何を出しても喜んでくれるし、失敗してもいいところを探そうとしてくれる姿からは、夫婦仲の良さが垣間見えるようですね。食事の内容ももちろんですが、食事が出てくることを当たり前に思わず、「自分のために頑張ってくれたこと」を認めてくれることが何よりも嬉しいですよね。