<20代新人の部下に悩む>えー!?取引先からクレームが……失敗の報告は瞑想あと?【第4話まんが】
前回からの続き。私、山村サキは37歳のママ。年長男児、小4女児を育てながらIT企業にてフルタイムで働いています。激務のなか、他部署からやってきた入社4年目の里見くんの教育係を任されてしまいます。里見くんはやる気もあり期待の若手のはず。しかし私は来る日も来る日も彼の言動に悩まされることになるのでした……。
ある日、里見くんに合いそうなタイプの人が多い会社ならうまく仕事ができるのはないかと思った私。さっそく上司に相談してみます。
いつも時間に追われている私は、ミーティングが終わったらすぐ帰ります。しかしこの日は里見くんがよくしゃべるので、世間話にも花が咲き、B社の方々も楽しそうでした。
2回目にB社に同行したときもうまくやっていたので、安心していたのですが……。3回目の訪問後に、B社の担当者から怒りの電話がかかってきたのです。
里見くんはB社で、おそらくそれなりに強い言葉を浴びせられたはず。なのに戻ってくるなりすぐに瞑想状態に入れるなんて……。ある意味、肝の座ったやつだと思いました。結局私と上司でB社に謝罪に行き、里見くんはアッサリと担当から外れました。雑用もお客さま相手の仕事もできない里見くん。
さて、これから私は彼に、毎日何をさせたらいいのでしょうか?
原案・編集部 脚本・rollingdell 作画・りますけ 編集・荻野実紀子
※この漫画は体験者本人のご協力の元作成しています。
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