＜下校トラブル＞「大袈裟だと思われてもいい」子どもを守るために大切だと思うところ【第4話まんが】

前回からの続き。
小学1年生の娘・マナは、いつもクラスの女の子5人で一緒に下校していました。しかしママたちが「寄り道NG派」と「寄り道許容派」で対立したことで、子どもたちまで2つのグループに分かれることになってしまったのです。

「寄り道NG派」の百合子ちゃんママは、下校途中に翠ちゃんの家に上がって遊んでいた子どもたちをたしなめました。すると「寄り道許容派」のママたちが「もう百合子ちゃんと一緒に帰らないように」と言い、5人で遊ぶようなこともなくなってしまったのです。

百合子ちゃんは下校時にみんなと遊びたい気持ちを懸命にガマンしているのだろうと思います。他の子たちだって親に言われて仕方なく別行動をしているだけで、本当は百合子ちゃんとも一緒に遊びたいはずです。私は百合子ちゃんママと話してみることにしました。

百合子ちゃんママの毅然とした態度に、私はどっちつかずで上手くやり過ごそうとしていた自分を少しだけ恥じました。その後子どもたち同士では特に揉めごとも起きていません。親が思うより子どもたちはずっと大人なのかもしれません。子育ては迷いの連続だけれど、譲れないことは周りにはっきり主張することも大切なのだなと学びました。

【第5話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ　脚本・rollingdell　作画・うーにゃ　編集・井伊テレ子

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