＜娘の結婚に反対デス！＞彼女の子どもじゃなければ！大賛成できたのに！【第5話まんが】

前回からの続き。私は西村マサミ（44歳）。20歳で結婚し、若くしてママになりました。周りのママさんはほとんどが年上だったのでママ友付き合いでは大変な思いをしました。そんなとき私の心の支えだったのは、娘のリナです。そのリナも今年で23歳になり、いまお付き合いしている人と結婚を考えているようです。相手は、橘ショウヘイ君。名前を聞いて驚きました。実はリナが幼稚園の頃、私は彼のお母さんに無視をされ続けていたのです。モヤモヤとした気持ちを抱えながら過ごしていると、あっという間に彼がわが家に挨拶をしにくる日になってしまいました。


数年ぶりに見るショウヘイ君は、あの頃とは別人のしっかりとした男性になっていました。はみ噛みながら微笑み合う二人は、はたから見ればお似合いのカップルでした。でも、私は目の前の彼よりも、彼の後ろにいるであろう「ショウヘイ君のお母さん」が気になってしょうがありませんでした。

私は意を決してすべてを話すことにしました。

ショウヘイ：「僕も初めて聞きました……。母に話してみますね」
マサミ：「よろしくお願いします」
こうして、ショウヘイ君は帰って行きました。

【第6話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ　脚本・渡辺多絵　作画・りますけ　編集・荻野実紀子

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