2022/02/15

＜娘の結婚に反対デス！＞胃が痛い。18年前の苦い記憶。幼稚園のママ友に無視された【第3話まんが】

前回からの続き。私は西村マサミ44歳。20歳で結婚し、若くしてママになったので周りのママさんはほとんどが年上。年上ママからあからさまな無視をされたこともありました。けれど、どんなときも娘のリナは私のそばにいてくれました。そのリナも今年で23歳になり、いまお付き合いしている人と結婚を考えているようです。相手の名前は、橘ショウヘイ。私はその名前を聞き、血の気がひきました。リナが幼稚園の頃、私は彼のお母さんに……無視をされ続けていたのです。
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私が話しかけたにも関わらず、全く目も合わせようとしないで完全無視をしたショウヘイ君のお母さん。その行動に、私は驚いてしまいました。しかし、その後も……。
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私は段々落ち込んできてしまいました。特別「なにか」をされたわけではありません。ただ一方的に無視をされ続けるだけ。それだけなんだけれど――。
園庭の掃除当番で掃除をしていると、ショウヘイ君のお母さんを囲んで、何やらママさんグループが談笑しています。私だけ輪の中には入れていません。ポツンとひとりきり、園庭の掃き掃除をしながらその高々な笑い声を聞いていると「私の悪口言っているのかな？」と疑心暗鬼になってしまい……。
マサミ：「……いた……」
次第に胃がキリキリと痛むようになってしまいました。