22時に鳴り響くチャイムの音。そっとインターホンを見るとまさかの……？
子どもが生まれる前まではスマホやドラマをチェックしたりと、毎晩深夜まで起きていた人も少なくないでしょう。ママになればそんな生活サイクルも一変、夜は子どもといっしょに早めに寝てしまうこともありますよね。それだけに「深夜」とはまだいえない22時ごろでも、家のチャイムが鳴るとビクッとしてしまうこともあるではないでしょうか。
いきなりやってきて深夜まで帰らない、まさかのあの人たち
そんな体験をした人からの、ママスタコミュニティへの投稿です。ちょうどお子さんを寝かしつけ終えてホッとした、22時ごろ。シーンとした家の中に響いた「ピンポーン」の音に、想像がふくらみます。宅配業者？ なにかの集金？ それとも近所のママ友？
『おそるおそるインターホンを見たら、まさかの義両親。事前に連絡なし、しかも遅い時間に来たからびっくり！ 尋ねれば「息子からなにも聞いてないの？ 風呂が調子悪いから、借りに来たのよ。修理の人が明日来るから、今日だけ！」。義母は「お湯、新しいのに入れ替えてくれるよね。入浴剤を持ってきたけど、入れていい？」とか、わがままばかり。
1歳の息子の「寝顔が見たい」と言うので「寝かしつけたばかりだから」と断ると、「起きたら、また寝かしつければいい」だって！ お風呂から上がってすぐ帰るのかと思いきや、テレビを観はじめてなかなか帰らないし。日付が変わる寸前に帰ったけど、お礼のひと言もなし。1日だけだと思ってガマンしたけど、ひどくない？』
ちなみに義両親の家は、投稿者さん宅から車で30分ほどの距離。あとでダンナさんに確認したところ、たしかに昼に連絡をもらっていたそうで「仕事が忙しくて、すっかり忘れていた！」。「忙しいのはわかるけど、連絡はしてほしかった」と投稿者さんが言ったところ、「いや、仕事をしていると忘れるものだよ？ しかたなくない？」と返されたそうです。
投稿者さんに同情したママたちからは、なぐさめのコメントが寄せられました。
『車で30分かけて、生活ぶりをチェックしに来たのか……。銭湯を選ばなかった義両親と、なんとも思ってないダンナ。大変だったね。うちのダンナだったら、断ってるわ』
『近所の銭湯よりわざわざ車で30分の息子宅を選んで、22時に行くなんて。考えられない』
『私ならちょっとウキウキで近所の銭湯に行くけどな。ていうかふつうは息子だけじゃなくて、投稿者さんにも連絡するよね。非常識な義両親のお相手、おつかれさま！』
息子の家＝自分の家同然？突然の訪問も悪気はないのかも
お風呂の調子が悪く1日入れないのならば、銭湯などに行くべき。これがママたちに共通した意見でした。とはいえ息子宅を自分の家の延長と考える義両親は、少なくないようです。
『庭の手入れをしていたら、いきなり庭から人が入ってきた。私有地を通らないと入れないはずなのに……と恐怖を感じていたら、まさかの義母。来るなら、前もって連絡してよ！』
『うちも義母が庭から入ってくる。洗濯物を干していたときは、熊が出没したかと思って悲鳴あげたことがあるわ』
ご近所みんなが顔見知りで、作りすぎたお惣菜を留守宅に勝手に入って置いてくる。地方によっては、いまだにそんな密接な人づきあいをしているところもあるでしょう。それが当たり前という時代に育ったかもしれない義両親にとっては、気軽な感覚なのかもしれません。
とはいえ毎回驚かされるママたちにしてみたら、どうにも戸惑ってしまいます。義両親もダンナさんも「お礼も謝罪もなかった」投稿者さんのところは、突然の訪問をおそらく悪いことだとは考えていないということですよね。いきなり来られると驚くことを、一度はっきり伝えてみてはどうでしょうか？
『投稿者さん、夜中にお疲れさまでした。義両親のわがままにつきあってあげるなんて、本当に偉いと思う。やさしいお嫁さんだから、そんな非常識なことができるんだと思うよ』
投稿者さんのやさしさに、甘えているのかもしれません。迷惑だと言えないのなら、「いきなりだと対応できないこともあるので、来てくれた義両親にも申し訳ない」と遠まわしに伝えてみるのもよさそう。まずは義両親に、笑い話のように「あのときは本当にびっくりして、寿命が縮みました〜」と伝えてみてはいかがですか？
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※義実家 に関する記事一覧- 参考トピ （by ママスタコミュニティ）
- 22時頃チャイムなったから恐る恐るインターホン見たら
- 庭から入ってくる義母。