時短?安さ?新作スイーツ?ママたちがコンビニを活用する3つの理由
お菓子やドリンク、総菜、揚げ物、パン、調味料から日用雑貨まで、手軽に揃えられるコンビニ。「便利だけど割高だから、公共料金の支払い以外ほとんど使わない」というママがいる一方、「時短のために、自宅の冷蔵庫がわりにフル活用している」というママもいます。ママたちがコンビニを活用するのにはワケがあるようです。要点を3つにわけてお伝えします。
1、スイーツやお惣菜がおいしい。お気に入りの商品を紹介
普段節約に励むママたちが、足しげくコンビニに通ってしまう理由の1つに、おいしいお惣菜やスーツの存在があるようです。ママたちに人気の商品をご紹介します。
『コンビニにしか売ってないお菓子あるし、ホットドッグとかサンドイッチはスーパーよりセブンの方がうまい』
『ローソンのレジにある塩だれの焼き鳥にはまっちゃって。ビールと良く合うんだな、これが。歩いてすぐだし』
『セブンのコーヒーと優しいフルーツオレ500ミリが好き。どちらも100円。パンもコーヒーとセットで200円だから買う』
『うちはセブンの金の食パン好きだから、よく買いに行くよ~』
『セブンの納豆やおにぎりも良いってママ友に聞いてからたまに買ってるかな! あと、セブンの枝豆大好き!』
『味噌は常にセブンプレミアムの出汁入り味噌を買う。198円だけどおいしいよ』
どれも人気の商品ばかりで、ママたちがコンビニに向かってしまう理由がわかります。ちなみに筆者のお気に入りは、ローソンの「窯焼きポテト」とファミリーマートの「ファミチキ」です。コンビニスイーツのレベルが年々上がり、行くたびに誘惑と闘っています(笑)。
2、狙い目は安くて質がいいプライベートブランド
コンビニ各社が力を入れているプライベートブランド(PB商品)。中でもセブンイレブンのセブンプレミアムシリーズは、お惣菜から調味料、洗剤など日用品が安くて高品質なものが多くて人気。2018年9月からスタートした、香取慎吾さんがイメージキャラクターを務めるファミマの「お母さん食堂」も気になるところ。
『洗濯の漂白剤の詰め替えを買ってたよ。セブンイレブンのプライベートブランドのやつ。安いから』
『プライベートブランドの冷食などを買うよ。安くておいしいし。コンビニは商品を見てるだけで楽しいわ』
『セブンプレミアムの物とか買うし、豆腐とか納豆とか、ちょっと欲しい時に便利』
洗剤や調味料など、各コンビニで出しているプライベートブランドは、スーパーで買うよりも数十円からときには数百円安いこともあり、筆者もよく活用させてもらっています。
3、レジが早い、遅くまでやっているから買い物しやすい
コンビニを活用するママたちの間からあがったのが、レジに並ぶ時間。小さな子どもを連れてスーパーに行くと、店内が広くて子どもがあちこち歩き回ったり、レジに長蛇の列ができて大変なことも。そのためおかず1品、牛乳1本など、買うものが少ないときはコンビニのほうが便利なようです。
『面倒だから。コンビニの方がレジまですぐだし、会計も早いから』
『結婚してからほとんど行ってなかったけど、最近徒歩1分のところにコンビニができから、つい夜中にお菓子を買いに行っちゃう』
『ちょっと一品足りない時とかに便利。カット野菜かな』
『一番近いスーパーがコープで20時に閉まる。そこに行くまでにセブンとファミマとローソンがあるから、コンビニに行ってしまう』
『うちの近所のローソンは牛乳158円とか豆腐、もやしもスーパーより安いのよ』
ローソンの「お試し引換券」を発券すれば、食パンや牛乳がいつも割引で買うことができます。「明日の朝食の食パンを買いたい」といった場合は、スーパーよりもコンビニのほうが安く買えることもあるかもしれません。
一昔前は、「コンビニは定価でしか売っていないから割高になる」というイメージを持っている人もいたかもしれません。しかし、今では子そだて中のママにとっては、時短に、息抜きに、日々の買い物にとなくてはならない存在かもしれませんね!
文・長瀬由利子 編集・山内ウェンディ
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