コーヒーなのに“白”！？3月15日からのスターバックスの新商品は2種類の白いコーヒー

3月15日からスタートするスターバックスの新ビバレッジは、「白いコーヒー体験」という全く新しい楽しみ方ができる「ムース フォーム ラテ」と、「ホワイト ブリュー コーヒー & マカダミア フラペチーノ®」 の2種類。

「白いコーヒーって何！？」と思ったみなさまに、ママスタ編集部がひと足先に試飲してきた2つの新商品の味を詳しくレポートします。

極上で濃密な贅沢さを感じる「ムース フォーム ラテ」

「白いコーヒー」を象徴するムースフォーム。このムースは、無脂肪乳で作られているんです。
スターバックス ラテの上に乗っている軽い口当たりのフォームミルクとは違い、専用のオリジナルの機械で高速回転させて作られており、固さがあってもっちりとしています。

スターバックスは、このムースを楽しんでもらうために「ムース フォーム ラテ」専用の蓋まで作ってしまったほど。飲み口が大きく開いているこの専用の蓋は、濃厚なムースフォームを最も美味しい状態で口の中に運んでくれます。

真ん中の層の部分は、エスプレッソのダブルショット、下の層はスターバックスミルク。3層に重なり合ったビターな「ムース フォーム ラテ」は、コーヒー好きにはたまらない仕上がりになっていますよ。

甘みが欲しいという方には、＋50円でシロップ追加のカスタマイズがオススメ。開発者のオススメカスタマイズは、バニラシロップだそうです。

また無料でトッピングができる「コンディメントバー」にて、ブラウンシュガー、ハチミツなどのお好みのトッピングを楽しむのもオススメ。固さのあるムースにはトッピングがキレイに乗りやすいので、仕上がりにもこだわってみてくださいね。

ちなみに15日からコンディメントバーに「オレンジバニラシュガー」が登場します。「ムース フォーム ラテ」との相性がいいので、ぜひ試してみてください。

コーヒーの香りをミルクに移した「ホワイト ブリュー コーヒー & マカダミア フラペチーノ®」

真っ白なフラペチーノ®なのに、ストローを吸うと口の中に広がるのはコーヒーの香り。コーヒー自体が入っていなさそうに見えて、しっかり感じるコーヒーの香ばしさの秘密は、コーヒー豆をミルクに漬け込んで作られた「エスプレッソミルク」なんです。
豆をローストしたときに表面から染み出るコーヒーオイルをミルクに移すことで、コーヒーの苦みは出さずに風味だけを楽しめる「白いコーヒーテイストのフラペチーノ®」が実現しました。

「エスプレッソミルク」は、毎日店舗でコーヒー豆を手作業で仕込み、一晩寝かせて完成するのだとか。この手間が、美味しさの秘密なのですね。

ストローを吸った瞬間、キャンディングしてカリっとした食感のマカダミアナッツが口の中で、エスプレッソミルク、ホワイトモカシロップと混ざり合い、絶妙な甘さのある白いコーヒーフラペチーノ®を味わえます。このフラペチーノ®は、コーヒーが苦手な方でも楽しむことができますよ！

文・鈴木じゅん子　編集・しらたまよ

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