2017/08/02

『仮面ライダービルド』主演は、”ジュノンボーイ”の犬飼貴丈さん！「仮面ライダーの新たな歴史をビルドします」

9月3日（日）からスタートする新番組『仮面ライダービルド』の主演に、第25回ジュノン･スーパーボーイ･コンテストでグランプリに輝いた犬飼貴丈（いぬかいあつひろ）さんが起用されるとの発表がありました。

犬飼さん演じる『仮面ライダービルド』の主人公「桐生戦兎（きりゅうせんと）」は、平成仮面ライダー史上最高IQをもつ天才物理学者。戦兎は、自らが創り上げた方式を武器に、人類の命を守る「仮面ライダービルド」となって、悪と戦います。
そして、ビルドはさまざな物質の成分を吸収し、それらを閉じ込めたフルボトルを組み合わせてフォームチェンジを行い、“スマッシュ”と呼ばれる謎の怪人と、まるで科学実験をしているかのようなバトルを繰り広げるそうですよ。

常に“進化”と“驚き”を披露してきた「仮面ライダーシリーズ」に、新たなヒーローが誕生！

平成仮面ライダーシリーズ19作目となる『仮面ライダービルド』の制作発表記者会見が、8月2日（水）に都内で行われました。

記憶喪失の天才物理学者・桐生戦兎（きりゅううせんと）・仮面ライダービルド役／犬飼貴丈（いぬかいあつひろ）さんは、「視聴者の皆様に愛される桐生戦兎を精いっぱい演じさせていただきます」と初々しく挨拶。

初めて仮面ライダービルドのビジュアルを見た感想を聞かれると、「ノーマルフォームがウサギ（ラビット）と戦車（タンク）だっていうのは聞いていたんですけど、想像の斜め上を行くような見た目でした。スタイリッシュでカッコよくて、僕がこの仮面ライダーになれることがうれしくてたまらない」と笑顔で語っていました。

元格闘家で無実の逃亡犯・万丈龍我（ばんじょうりゅうが）役／赤楚衛二（あかそえいじ）さんは、「万丈龍我は、瞬間湯沸かし器のような直情型で、自分勝手なんですけど、何事にもまっすぐに向き合うまじめさだったり素直さだったりが、どこか憎めない愛らしいキャラクターになっていると僕は思っています」と役柄を説明。

「歴史あるライダー作品に出演させていただけることに感謝して、全身全霊でがんばっていきたいです」との意気込みも語ってくれました。

ヒロイン・石動美空（いするぎみそら）役／高田夏帆（たかだかほ）さんは、「美空は、不思議な能力の持ち主なんですが、ツンツンしていてちょっと反抗的な普通の女の子。でもみなさんが想像できないであろうすごい一面を持っています」と挨拶。

美空の父であり“おやっさん”こと喫茶店マスター・石動惣一（いするぎそういち）役／前川泰之（まえかわやすゆき）さんは、若くフレッシュなみなさんと一緒に、これから長く仕事をさせていただけることを楽しみにしています。今撮影に入って1カ月ぐらい経つんですけど、本当に面白い作品ですので、みなさんも楽しみにしていてください」と語りました。

この他にも会見には、頭脳明晰でプライドが高い野心家・氷室幻徳（ひむろげんとく）役／水上剣星（みかみけんせい）さん、氷室幻徳の秘書・内海成彰（うつみなりあき）役／越智友己（おちゆうき）さん、フリージャーナリストで謎の美女・滝川紗羽（たきがわさわ）役／滝裕可里（たきゆかり）さんらも登場し、それぞれ意気込みを語っていました。