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<介護を丸投げ!?>「あなたが見るのが当たり前!」介護、遺産相続を前に家族が豹変

親との同居は、家族で支え合える一方、介護が必要になったときに思わぬ負担が生じることもあります。とくに、誰が介護を担うのか、費用をどう負担するのかは、家族の関係を大きく左右する問題かもしれません。

エピソード1:<同居の恐怖>「次は私の番?」義母の圧がスゴイ

カナエ(仮名)さんは、夫のシンジ(仮名)さんと都内で暮らす専業主婦です。幼いころに両親を亡くしたカナエさんにとって、夫と築いた家庭は大切な居場所でした。義母もそんな事情を知り、「本当の娘だと思っている」と優しく接してくれていたため、その言葉を素直に受け止めていました。

介護マンガ1

ところが結婚から3年が経ったころ、義母から同居を求める連絡が頻繁に届くようになります。野菜とともに「いつ戻ってきてもいいように部屋を片づけてある」と書かれたメモまで送られてきました。

介護マンガ2

義母は、自分たちの老後を見てほしいと考えているようです。さらに義実家を訪れると、義兄が両親から「役立たず」と責められている姿を目にします。生気を失った義兄の様子を見たカナエさんは、もし同居すれば自分も同じようになってしまうのではないかと恐怖を感じるのでした。

<義母、次は私の番でしょ?>幸せな日々を過ごして3年…義実家から同居の圧がスゴイ【第1話まんが】

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エピソード2: <義祖母の介護、私が?>義両親と夫が亡くなり、豹変した義姉

エリ(仮名)さんは、14歳の長女、10歳の長男、8歳の次男の3人の子どもを育てながら、20年近く義実家で同居してきました。しかし義父、義母が相ついで亡くなり、さらに夫までも交通事故で急逝。

介護マンガ3

夫を亡くしたエリさんは、3人の子どもを連れて実家に戻ることを決めます。ところが、四十九日の法要で義姉から「おばあちゃんはどうするの?」と問われます。実は義実家には、89歳になる義祖母も暮らしていたのです。

介護マンガ4

義祖母と血縁関係があるのは義姉。しかし義姉は自分の家庭の事情を理由に、エリさんに義祖母の介護を任せようとしているようです。エリさんの子どもまで「戦力になる」と考えている様子に、驚きを隠せないエリさん。自分も子どもたちとの生活で精いっぱいなのに、さらに義祖母の介護まで背負うことになることだけは避けねばなりません。

<義祖母の介護、私が?>義両親が亡くなり夫まで!?相次ぐ不幸、残されてしまった私【第1話まんが】

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エピソード3:<遺産問題勃発>「期間短い!」介護丸投げ義姉の主張

アスカ(仮名)さんは、3年前に再婚し、ふたりの息子とともに夫テツヤ(仮名)の実家で同居しています。義母の介護が必要になってからは、夫と協力して身の回りの世話を続けてきました。

介護マンガ5

そんなアスカさん夫婦に、義母は「同居と介護のお礼として、テツヤに遺産を多く渡したい」と話していました。義姉もその考えに賛成していたため、アスカさん夫婦は納得して介護を続けます。

介護マンガ6

ところが義母が亡くなると、義姉は一転して「介護期間が短かったのだから遺産は半分ずつ」と主張。これまでの話を覆すような発言に、アスカさんと夫は驚きます。介護を担ってきた弟夫婦と、考えを変えた姉との間で、遺産をめぐる対立が始まるのでした。

<ノンストップ読み>介護丸投げ義姉の主張【第1話】

介護をきっかけに見えてくる家族の本音

介護は、家族だからという理由だけで誰かひとりに負担を集中していいものではありません。誰が介護を担うのか、生活や費用をどうするのか、さらに将来の財産についてどう考えるのか。家族それぞれの事情を確認しながら、早い段階で話し合っておくことが大切なのでしょうね。

文・岡さきの 編集・あいぼん

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