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<PTA役員、途中選出>引っ越しでもう1人役員が必要に。専業主婦がやればいいのにと思ったら…

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PTAなどの役員決めでは、仕事の有無や子どもの人数、家庭の事情などを理由に、「誰が引き受けるべきか」が問題になることがあります。全員が一度は役員を担当するルールになっていても、それぞれ事情が違うため、簡単には決まらないこともあるでしょう。

『役員決めで専業主婦がごねていた。役員さんが急な引っ越しのため、ひとり選出しなきゃいけなくなりました。うちの地域は6年生の親から選出、ひとり1回はやらなければならないシステム』

候補になったのは、専業主婦でひとりっ子の家庭のAさん、正社員で下にきょうだいがいる家庭のBさん、そして子どもが不登校になっているパート勤務のCさんです。投稿者は「専業主婦の人がやるべき」と考えたそうですが、本人は公平なくじ引きを希望したそうです。

PTA役員「専業主婦だから」は理由になる?

投稿者さんは、ひとりっ子であることや専業主婦であることから、Aさんが担当するのが自然だと考えています。しかし、そこに疑問を呈する声は少なくありませんでした。

『専業主婦だからといって、やりたいわけでも特別に義務があるわけでもない。「私は絶対にやらない」と言ったのではなく、「平等にくじ引きにして」と言っただけ。どこがわがままなの?』

「専業主婦なら時間がある」と一括りにすることへの反発もあります。

『専業主婦だから暇なわけがないでしょ』

『専業主婦をわがままと断罪するとは恐ろしい』

家庭によって、家事や介護、子どもの世話などにかかる時間は異なります。またご自身に持病があり、病院に通っている可能性も。外から見ただけでは、どれほど余裕があるのかはわかりません。

『ご自身の物差しはすべての方に当てはまりはしないとは思いますよ』

という声もありました。

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家庭の事情をどこまで考慮する?

一方、Bさんには下の子がいて、Cさんには不登校の子どもがいます。それぞれの事情を考慮すべきではないかという投稿者さんの考えに共感するママもいました。

『不登校なら家にいるだろうし、わが子を家に残して学校で他人の子のために役員をしてとは言えないよ』

一方で、「下の子がいるから」「仕事をしているから」といった事情をどこまで免除理由にするのかという問題もあります。

『それぞれの家庭の事情はそれぞれの家庭内でおさめること。平等にあみだくじでいいと思う』

誰かひとりの事情だけを優先すると、別の家庭から「うちにも事情がある」と声が上がる可能性があるのではないでしょうか。

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「3人でくじ引き」が一番公平?

ママたちのコメントで支持されていたのが、3人の候補者でくじ引きをするという方法です。

『普通に考えたらくじ引きだよ。候補が3人いるなら全員でくじ引き』

『A~Cさん、みんなやる義務があるよ。事情は関係ない』

もともと「ひとり一回は役員をする」というルールで、免除規定がないのであれば、候補者全員から選ぶほうが公平だという考え方です。また、「下の子のときに役員をしなくて済む」という理由で、Bさんにもメリットがあるのではという意見もありました。

急な欠員なら現役員で助け合う方法も

そもそも、急な引っ越しによる欠員をひとりの保護者だけで埋める必要があるのか、という疑問も寄せられました。

『本人が自主的にやると言っていないのだから、くじで決める。そして誰がなっても急きょやらざるを得なくなったその人を助ける、でだめかね』

『現役員で手分けすればいいと私は思う』

副会長の仕事を複数人で分担したり、現役員が一時的に負担したりする方法も考えられるでしょう。

「やってほしい」なら、まずはお願いを

一方で、「Aさんに引き受けてほしい」という意見を完全に否定する声ばかりではありませんでした。

『どうしてもやってもらいたいのなら、「Aさん、今回は引き受けてもらえませんか?」と丁寧にお願いしたほうがいい』

ここが重要なのかもしれません。「専業主婦なのだからやるべき」と決めつけるのではなく、事情を説明したうえで本人にお願いをする。それでも難しいのであれば、くじ引きなどルールに沿った方法で決めるほうが、後々の不満も少なくなるでしょう。役員決めでは、「自分はこれだけ大変なのだから、あの人がやるべき」と考えてしまいがちです。しかし、家庭の事情は外からは見えません。

『「いいよ、別に暇だし」はこちらの言うことであって、他人に言われることではない』

専業主婦、正社員、ひとりっ子、不登校などの「属性」だけで、誰が役員をするべきかを決めるのではなく、決められたルールと本人の意思を尊重する。そのうえで、どうしても負担が大きい人がいれば、周囲で助け合う。そんな仕組みがあれば、役員決めも少しは穏やかになるのではないでしょうか。誰かに押しつけるのではなく、誰もが納得できる決め方を考えることが、役員を続けていくうえでも大切なのかもしれませんね。

文・岡さきの 編集・有村実歩 イラスト・善哉あん

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参考トピ (by ママスタコミュニティ)
役員決めで専業がごねてた