<理系あるある>言ってもポカンとされるので沈・黙!日常生活でつい専門知識が出てしまう瞬間は?

みなさんのなかに、身の回りで起こる出来事や現象をつい理屈で考えたり、分析したりする癖がある人はいますか。もしかすると、そんな人には理系出身者が多いのかもしれません。ママスタコミュニティにも理系出身のあるママからこんな質問が寄せられました。紹介します。
「理系あるあるを言いたい。たとえば、消防車が通ったら、ドップラー効果を思い出す。雷との距離を測りがち。なんなら地震も震源地からの距離を測る。洗濯洗剤の成分を確認しがち(化学反応を考えて洗濯する)。化学系卒業した人限定、スポイトの持ち方が普通の人と違うなど。理系出身者の人、何かある?」
投稿者さんは化学系の勉強をしてきたママなのでしょう。学生時代に身につけた科学全般の知識や実験の習慣が、今でも日常生活のあちこちで顔を出している様子ですね。ひとくちに理系といっても、学んだ専門分野によって日常を見る視点は異なりますよね。こちらのママの質問に実にさまざまな理系分野のママたちから「理系あるある」が寄せられました。紹介します。
化学系ママのあるある
『塩がしっとりしているのを見ると、「これが潮解か」とちょっとテンションが上がる』
『「ボトルネック」ではなく、「律速段階」と言ってしまう』
『液体を注いだあと、つい「共洗い」をしてしまう』
『粉体と液体を混ぜるとき、容器を爪で軽く弾いてしまう』
『家庭でもキムワイプを愛用。超音波洗浄機、遠心分離機、オートクレーブなどの家庭用があればいいのに、といつも思っている』
こちらは化学系ママのあるある。初っぱなから難しい単語が出てきましたね! 化学系ママによると、料理などで調味料や粉を扱うときは実験で身についた動作が出てしまうこともあるようですね。こうした声を聞くと、日常には化学がたくさん転がっていることに気づかせてくれます。ちなみに……。
・「潮解」とは、固体が空気中の水分を吸収して自然に溶け、水溶液になる現象。
・「律速段階」とは、連続した化学反応において、最も遅い速度で反応して全体のスピードに影響している箇所。
・「共洗い」とは、これから使う器具の内側を、中に入れる予定の液体で2〜3回すすぎ洗いすること。
だそうです。勉強になります。
生物・医療系ママのあるある
『ちりめんじゃこに混ざっている生き物を分類して遊ぶ』
『散歩中は道端の草を同定しながら歩く』
『「こんな場所になぜこの蝶が?」と、生き物ばかり見てしまう』
『製薬会社の健康診断では、研究・開発系の同期はみんな採血をガン見していた』
『ドアがなかなか開かないと、「陰圧がかかっているな」と言ってしまう』
『採血では、自分の血液をじっと観察して「血が黒いな」と思ったり、看護師さんの技術に感心したりしている』
生物や医療系のママは、観察することが自然と身についているようです。散歩中も植物や生き物に目が向き、採血では針を刺すところから血液の色、看護師さんの手技までじっくり観察してしまう人もいました。ママのコメントに「血が黒い」という声がありましたが、採血で採られる静脈血は動脈血より酸素が少ないため、暗い赤色に見えるのだとか。そうした知識を知っていれば、採血が怖くなくなりそうですね。なお「陰圧」とは、周囲より気圧が低いことをいうそうです。
数字好きママのあるある
『ロッカーの番号は、なんとなく素数を選びたくなる』
『10の23乗という数字を見ると、つい反応してしまう』
『誕生日の月と日がどちらも3乗の数なのが気に入っている』
『見かけた数字を因数分解したり、「メイクテン」ができるか考えたりする癖がある』
数字好きなママは、大人になっても数字の並びや性質に惹かれるようです。ロッカーの番号ひとつでも素数を選びたくなったり、目に入った数字を因数分解してみたり。もしお子さんが車のナンバーやレシートに印字された数字で10になる計算「メイクテン」をして遊び始めたら、この世界の仲間入りになるかもしれません。
情報・電気系ママのあるある
『0番目、1番目、2番目……と、ゼロから数え始める』
『ネットカフェではコマンドプロンプトを立ち上げて、IPアドレスを確認したくなる』
『そんなにデータ量がないはずなのに重かったりすると、「おい! 最適なSQLを書いているんだろうな!」ってプログラムを疑いたくなる』
コンピューターや情報系の知識を持つママは、普段使っているサービスでもその裏側の仕組みが気になってしまうようです。便利な道具として使うだけではなく「裏でどう動いているのか」に目が向くのは専門知識があるからこそでしょう。
まだまだある、理系ママのあるある
『磁石を見ると、「近づけないで! 誘導電流で誤動作する!」と反射的に思う』
『「勝利の方程式」という言葉を聞くと、「それ、本当に方程式?」と違和感を覚える』
『感情的に攻撃されると、あえて理詰めで反論してしまう』
『スピリチュアルや自己啓発が量子力学を持ち出すのを見ると、思わずツッコミたくなる』
ほかにも、実にたくさんの理系あるあるが寄せられました。言葉の定義や論理のつながりが気になるという声が少なくないのも、理系ならではですよね。理系は再現性を重視し、物事を筋道立てて考える学問。その知識は、卒業後も好奇心を持って日常を観察できるので、何気ない出来事も面白く感じられそうです。なかには文系に進んだ人でも、日常のふとした瞬間に学生時代に学んだ理系知識がよみがえることがあるでしょう。そうした知識を子どもと話すことができれば、子どもが身近な現象に興味を持ったり、「どうしてだろう」と考えるきっかけにもつながりそうですね。ぜひママの声を参考に、家族で話題にしてみてください。
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