<コミュ力の違いは悩み?>上の子は社交的、下の子はおとなしい。同じように育てたのに差が出るフシギ

わが子には、友人関係や仕事上の人間関係でうまくいってほしいと願うのが親心でしょう。どのように育てたらコミュニケーション能力、つまりコミュ力が上がるのかと、いろいろと考えてしまうママもいるかもしれませんね。先日もママスタコミュニティには、お子さんのコミュ力を問う質問がありました。
『子どもが2人います。上の子はコミュ力が高く、友人も多いです。下の子は真逆です。親の私はコミュ力が高いと思う。今の職場で10年が経ちますが、特別クレームがきたこともありません。同じように育てたつもりですが、コミュ力の差は何なんでしょうね? 幼児期は2人とも同じようにコミュ力はあったと思いますが、思春期から差が出た気がします』
思春期を迎えたお子さんたちは、同じ両親から生まれて同じ家で育っているにもかかわらず、コミュ力に差が出てきたそうです。投稿者さんは、なぜこのような差が生まれるのかと疑問に思い、他のママたちに意見を求めていました。
生まれ持った気質や性格によるのでは?
『持って生まれた気質もあるからね。でも、これからいろいろな経験を積んで変わっていくかもしれないよ。うちがそうだった。上の息子は小さい頃からコミュ力があって、成人してもそのまま。下の娘は大人しくて地味だったけれど、大学で変わったよ』
『うちもそんな感じだったけれど、下の子は高学年から徐々にコミュ力を発揮してきたよ』
『出会った人や環境の影響が大きいと思う』
同じように育てていても、性格や成績、体格、考え方など、きょうだいで違いが出ることもあるでしょう。子どもが持っている性格や気質には個人差がありますから、きょうだいであってもまったく同じになるほうが珍しいかもしれません。
上の子と下の子とでコミュ力が違うことに悩む様子の投稿者さんでしたが、「そんなものだよ」という受け止め方をしているママがいました。もともとの気質に加えて、友達関係や学校での出来事なども人格形成に関わってくるのでしょう。コミュ力がつく子どもと、そうではない子どもがいるのは不自然ではなさそうです。
ただ、幼少期にコミュ力がないと思っていた子どもでも、小学校高学年くらいから誰とでも話せたり社交的な性格に変わったりすることもあるようです。「下の子のコミュ力は、今から変わっていくよ」といったポジティブな意見も寄せられていました。
自分に似てない下の子。心配しすぎなくてもいいかも
『自分に似てる上の子が可愛いのね』
『母親がよくしゃべる人の息子は、だいたい落ちついているように思う』
『下の子は、上の子や母親を見て、こうはなりたくないなと思っていたりして』
上のお子さんは自分に似て社交的、でも下のお子さんは内気な性格。投稿者さんにとっては、下の子の性格をうまく受け入れられないのかもしれません。「このままこの性格ではダメなのではないか」と少々悲観的になっているのではないでしょうか。
ただママたちからは、「社交的でよくしゃべる母や兄を見て、大人しくなる末っ子もいる」といったコメントがありました。下のお子さんが、親や兄・姉の姿を見ているからこそ、逆の性格になっている可能性もありそうです。自分が持って生まれた気質や性格に加えて、お友達や環境の影響を受けながら、社交性などは培われるものでしょう。きょうだい間のコミュ力の差や親に似ていないといったことを考えすぎると、下のお子さんを否定することになってしまう恐れもあります。
子どもの性格や社交性は今後も、学校や環境、出会う人によっても変わるでしょう。今は今のお子さんの性格を受け止めることが大切といえるのではないでしょうか。
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文・AKI 編集・こもも イラスト・Ponko
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