<なぜ改革?>PTAや子ども会で「毎年恒例」を壊す役員がしんどい…例年通りではダメなの? | ママスタセレクト - Part 3

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<なぜ改革?>PTAや子ども会で「毎年恒例」を壊す役員がしんどい…例年通りではダメなの?

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園や学校、地域活動などで役員や係での活動は避けて通れない場合があります。できれば無難に、例年通りに終わらせたいと思うママは少なくないかもしれません。そんななかで今回、投稿者さんが投げかけたのは、とあるタイプの保護者への疑問でした。

『役員や係で、例年と違うことをやりたがる保護者と一緒になったことはありますか? 過去の記録を見ると、毎年同じ流れで同じものを購入しています。それなのに購入品も購入先も内容も、とにかく変えたがる人がいる。結局、話し合いが長引くだけで例年通りに落ち着くことが多い。変化が悪いとは思わないけれど、例年通りには理由があると思うのです』

この問いかけに、ママたちからは「わかる」「いるいる」と共感の声が相次ぎました。

「そういう保護者いるよね」体験談が続々と

集まったのは、実体験をもとにした悲鳴のようなコメントです。

『まさにそれ。風変わりなことをやりたがる人、いる』

こちらは園の役員で、毎年200円の集金でできる先生へのお礼を、「名入りTシャツにしよう」と提案されたケースです。費用も準備時間も跳ね上がったのだとか。そのママにどう話しても「でも」「だって」で譲らないので、最終的にはリーダー権限で例年通りに戻したそうです。他にも、行事の内容や景品を次々変えられ、仕事量が激増したという声もありました。

『すべて違うやり方にされて、仕事を増やされまくり。最後は言い出した本人が丸投げ』

『子ども会であった。後任の役員が毎年恒例の行事を変えたことで揉めたらしい』

『お揃いTシャツを作るから服のサイズを教えろと言われた。しかもそれがいい値段。パート代がこれに消えると思うと萎えた』

なかには、インスタ映えを優先させた保護者の意見を通した結果、クレームの嵐になったという例も。

『袋入りのタオルをわざわざ出して動物折りにしたいと言われた。コストも手間も倍増。しかも不衛生って苦情まできた』

『活動的なバカほど怖いものはない』

変えたがる人ほど、実務や責任を背負わないケースに不満が集中していました。しかもそういう保護者ほど後から文句を言ってくる傾向もあるようです。

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改革することが悪いわけではない

一方で、冷静な意見もあります。

『全部自分で手配して、予算も抑えてくれる人なら問題ない』

『いたけれど、いい人だったし仕事ができるから、いろいろ助かったよ』

『面倒くさいことはなくしていこう改革をしたことがある。みんな会議自体も面倒くさかったらしく、時短でドンドン終わったよ。ちょうど10年前。今またなくしたはずの面倒くさい行事が復活していてビックリした。投稿者さんの話みたいな人が途中にいて、復活させたのかも』

『子ども会をなくしてあげたわよ。感謝してくれ』

変化そのものが問題なのではなく、「誰が」「どこまで責任をもつか」が重要だと感じるママも少なくありません。投稿者さん自身も「問題点があるなら変えるのは大賛成。ただ、いい点まで変えたがる。毎回メリットとデメリットを説明するのに時間がかかり、話し合いが長引いてしまう」と語ります。
例年通りには、安さや集めやすさ、説明のしやすさなど、積み重ねられた理由があるのでしょう。それを無視した改革は、周囲の負担になるとママたちは感じるようです。

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「反対なら意見して」と言うけれど……

『賛成できないなら、きちんと意見を言えばいい』

『例年通りやりたいって言えばいいよ。でもその人が矢面に立たされているだけで、黒幕が他にいそう』

改革に反対する場合、保護者のアンケートや過去の実績を根拠に示し、個人の思いつきではないと伝えることが大切だと言います。ただし、何度も同じ説明をしなければいけないことに疲弊するママもいて、「時間と気力が削られる」という本音も見えました。

周りを巻き込むのが大切?

対処法として挙がったのは、「最初から周囲を巻き込む」やり方です。

『意見を求めず、最初に例年通りでいいですよね? と周りに確認して進める』

『非公式で意見を聞き、公式では採決して不採用で流す』

改革派の熱意を否定せず、形だけ受け止めて線を引く。そんな現実的な対応が必要なのかもしれません。

活動の目的に立ち返ろう

役員や係は、誰かが目立つための場ではありません。本来の目的は、子どもたちや現場が円滑に回ること。そのために続いてきた「例年通り」は、けっして思考停止ではないのでしょう。変えることに意味がある場合も、変えないことに価値がある場合もあります。大切なのは、周囲の負担と時間を想像できるかどうか。そして「変える人」が悪者になるのではなく、「変えたい理由」と「責任の所在」が共有されることもまた大切なのかもしれません。例年通りに込められた理由を尊重しつつ、ムリのない運営を目指す。その視点こそが、役員活動を乗り切るヒントになりそうです。

文・岡さきの 編集・あいぼん イラスト・Ponko

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