<義姉、お下がりよこせ!>「呼び方を変えろ」命令されて怒り!夫はやや諦め気味で…【第3話まんが】
私はミク。夫のユウゴ、息子のタクヤ(7歳)と3人で暮らしています。息子の呼び名は幼い頃から「たっくん」です。2か月ほど前に義姉のハナミさんが、タイヨウくんという男の子を出産しました。そして義実家で初対面すると、ハナミさんはなぜか勝ち誇ったような顔で「これからはうちの子がたっくんだから」と言い放ったのです。私たち夫婦に対して、いつも上から目線のハナミさん。うちの息子の呼び名を変えろという態度に、呆然としてしまいました。



夫が姉に対して強く意見を言うことはありません。そもそも何か言ったところで、ハナミさんがそれ以上の猛烈な勢いでまくし立ててくるはず。それは私にも想像がつくし、長年のきょうだい関係はそう簡単には変わらないのでしょう。

ハナミさんの旦那さんは土日が仕事なので、あまり会う機会がありません。基本的に無口な人で、ハナミさんの言うことをすべて受け入れている印象でした。夫婦としては、そういう関係で上手くいっているのでしょう。ですから、あまり期待はできなさそうです。



やっぱりハナミさんは私たち夫婦に、姉として「自分の方が上」ということを思い知らせたいのかもしれません。タイヨウくんに「たっくん」という呼び名をつけたのも、もはやわざとだとしか思えなくなってきました。「たぁくん」とか「たいくん」とか、他にいくらでも呼ぶ方法はあるのに……。わざわざ勝ち誇ったように「そっちの呼び名を変えろ」と言ってきたから、もはやそうとしか考えられないのです。
けれど夫は「何か言ったら、かえって面倒なことになる」と、やや諦めた様子です。ハナミさんの旦那さんに話してみることも考えましたが、おそらく頼りにならないでしょう。理不尽な要求をされても、気の強いハナミさんには誰も逆らえない状況です。私はため息をついてしまいました。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・なかやまねこ 編集・井伊テレ子
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