<2万で義母ブチギレ>根性なし!続ける約束は?嫁の教育で逃げグセが【第2話まんが:義母の気持ち】
私はハルミ(50代後半)。孫のマサ(小3)がサッカーをはじめたようです。実は息子のジュンジ(34)もサッカーをずっとやっていたので、私の子育てが受け継がれているようで、とても嬉しくなりました。だから「サッカーを頑張ってほしい」という気持ちで、スポーツショップでサッカー用品を買いにマサと来たのです。サイズや、指定のものを聞くためにマサの母親・ノノカ(33)さんに電話をすると、どこか焦った様子で「いらない」と言いました。たぶん、遠慮しているのだと思います。



ノノカさんはあまり買いたくないようでしたが、マサはもう目をキラキラさせているので、買ってやりたかったのです。

2か月後、マサが自宅に遊びにきました。習いはじめたサッカーを楽しく続けていると当然思っていました……。

マサはさらっと「サッカーやめたよ」と、言います……。



2万円もかけて道具をそろえたのに、マサがサッカーをやめたと聞いて、私はとても驚きました。あれほど「絶対に続ける」と言っていたのに、信じられませんでした。ノノカさんにも、正直言ってガッカリしてしまいました。普通なら「おばあちゃんが買ってくれたんだから、もう少し頑張ってみよう」と声をかけるものではないでしょうか。それなのに、こんなにあっさりとやめさせてしまうとは……。

今回ばかりはどうしても我慢できないと思い、私はノノカさんに電話をかけることにしました。


ノノカさんは、「そうなんです。すみません、たくさん買っていただいたのに。いただいた服は普段着として使わせてもらっていて、ボールも公園で大切に使っています」と申し訳なさそうに話しました。

マサからサッカーをやめたと聞いて、心底ガッカリしました。今までいろいろな習い事をしていたのは知っていますが、ひとつも続いたものがなく根性がない子に育ってしまうのではと心配していたところ……その通りになったようです。
期待していたぶん落胆も大きく、普段は息子夫婦の子育てにそこまで口出ししませんでしたが、今回ばかりはと、ノノカさんに連絡しました。ノノカさんは自分の意見をハッキリ持っている人ですが、さすがに今回は見過ごすわけにはいかないと思いました。
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・森乃クコ 編集・横内みか
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