<本日はチートデイ>もう我慢するのはやめよう!罪悪感が軽くなるスイーツで美味しいひとときを

筆者撮影(以下同)
毎日家事や子育てで忙しくしているママたちは、疲れを癒すためにスイーツに手を伸ばすこともあるでしょう。甘くて美味しいスイーツは自分へのご褒美になることもしばしば。一方で糖質やカロリーが高いとちょっと……そんな声も聞こえてきそうです。食べた後に罪悪感があると、せっかくの美味しいスイーツも台無しになってしまいますから、それならば最初から糖質やカロリーが抑えられているスイーツを選ぶのも手でしょう。そんな満足感を得られるスイーツを紹介していきます!
糖質が気になるなら、モンテールの「こころ からだ おもい」シリーズ
スイーツは含まれる糖質が高いこともあり、あまり食べないようにしている人もいるかもしれません。でも我慢をしていてはストレスを抱えることになってしまうでしょうから、体のことを考えながら心も満たすようなスイーツを取り入れてみてはいかがでしょうか。株式会社モンテール(以下、モンテール)には「こころ からだ おもい」のシリーズがあり、糖質を抑えたスイーツがラインアップされています。
「糖質を考えたプチシュークリーム」は6個入りの1包装当たりの糖質が8.4g。糖質を厳しく制限するのではなく、美味しさを味わいながら適切にとる「ロカボ」では1日に糖質量を70〜130g以内としていて、間食に関しては10gを推奨しています。ですから「糖質を考えたプチシュークリーム」なら1袋食べても基準内におさまりますね。カロリーは1個あたり27kcal、1包装では159kcalとなっています。
糖質が抑えられていると味に不安が出そうですが、カスタードと練乳をブレンドしたクリームが入っていて、ちゃんと甘さがありますよ。シューはしっとり系。一般的なプチシューと変わらない美味しさで満足度も高いです。
さらに「糖質を考えたどら焼き・あんこ&ホイップ」もあります。1個当たりの糖質は14.9g。ロカボの間食の目安からオーバーしているものの、1日で糖質をコントロールすると考えれば許容範囲ではないでしょうか。あるいはお子さんと半分ずつにしてもよいかもしれませんね。カロリーは1個当たり136kcalです。
外側の生地はしっとりふわふわで、なかにはモンテールオリジナルのカスタードとホイップを使ったミルククリーム、そしてあんこが入っています。どら焼きは甘さが気になるところですが、「糖質を考えたどら焼き・あんこ&ホイップ」は甘さが抑えられている印象。くどくない甘さでしつこくありませんでした。
豆腐からできている本格スイーツ。さとの雪の「とうふスティック」
本格的なスイーツを食べたいけれど、気になるのはカロリー。少しでもカロリーを抑えるようなスイーツが販売されるなかで、豆腐を使ったスイーツが注目されているのではないでしょうか。一般的なスイーツよりもカロリーが抑えられる上にタンパク質も豊富というメリットがあります。そのようななかで豆腐をはじめとする大豆加工商品を扱うさとの雪食品株式会社が販売するのは、豆腐を主原料とした「とうふスティック」。国産大豆を使用し植物性のタンパク質が摂取できますし、1本当たり100kcal以下になっています。
味は「黒ごまショコラ」、「抹茶ショコラ」、「ガトーショコラ」の3種類。
黒ごまショコラは、黒ごま特有の香りが特徴で和菓子のようなイメージ。少し豆腐の味が残っていますが、食べてみると最後に残るのはやはり黒ごまの風味です。抹茶ショコラは、豆腐の味はほぼしません。抹茶の苦味もありますが、お子さんでも食べられるような風味に。甘さもありますし、バランスのとれた味だと思いました。最後にガトーショコラは豆腐でできているとは思えないくらいの仕上がりです。豆腐の味は全くしませんので何も言われなかったら、本当にガトーショコラと思うくらいの味の濃さ。カロリーは一般的なガトーショコラは気になるのですが、とうふスティックのガトーショコラは1本当たり91kcalなので安心して食べられるのではないでしょうか。
3種類ともチーズケーキのような、なめらかでしっとりとした食感。暑い時期には冷凍庫で3〜4時間冷やすとアイスのようになりますし、寒さを感じる時期にはオーブントースターで3〜4分加熱すると、しっとりした食感はそのままで香りが引き立つ美味しいスイーツになるそうです。
疲れているときやリラックスタイムなどに食べたいスイーツ。糖質やカロリーを気にしたり我慢をしたりすることなく美味しいものを食べたいならば、このようなスイーツを取り入れるのもよさそうですね。もう我慢はしなくてもいい! そう思うと心も体も満足できる時間を過ごせるのではないでしょうか。
文・川崎さちえ 編集・ここのえ
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