<疎遠の方法>自称・情報通のママ友と一緒にいたら私が悪口好きな人という噂に!?最善の解決策は?
社会に出ると世の中にはいろいろな人がいることを実感しますが、ママ友の世界でも同様でしょう。子どもの繋がりのママ友関係ですが、ときに困った人もいるようで……。
『やたら情報通、何でも知りたがる、噂話悪口大好き、根回しがすごいママっている? 怖いママとはどんな風に付き合っている?』
ネットの世界でもママ友とのトラブルや面倒な出来事などが拡散されることがありますよね。たとえばグループを作って仲間外れにしたり、人の悪口を言ったりなど、大人になってもこうしたトラブルの種を蒔くママ友もいるのではないでしょうか。実際に自分の周りにも情報通で噂話や悪口が大好きなママ友がいるかと、投稿者さんはママスタコミュニティのママたちに尋ねていました。
勝手に私が悪口を言っていることにされた!情報通ママ友の恐怖体験
『そういうママ、本当に怖いよね。最初は人当たりがいいし、何かというと世話を焼いてくれるから恩もあるし。いい人だと勘違いして付き合って、ひどい目にあった。その人が言っていた悪口なのに私が言っていることになっていたり、私の個人情報がいつのまにか広まっていたり。うちの兄弟の進学先や通っている塾も知りたがって、半年ごとにLINEがくる』
『顔が広すぎて恐ろしい。他のママが独身の頃勤めていた会社の同僚を突き止めて、会社での評判を聞き出して独身時代の素行を流されたり、転校したお子さんの転校先での評判を仕入れてきて他に流したりしていて、すっごく怖かった』
実際にママたちが遭遇したことのある「怖いママ友」に関する体験談も多く寄せられた今回の投稿。いろいろと手を焼いてくれるので優しい人だと思っていたものの、自分の個人情報を流されたり、勝手に悪口を言っていたことにされたりしたというエピソードを寄せていたママがいました。そういうママはどこにでも顔を出したり、いろいろなママ友と繋がっていたりするため、あらゆるところから情報を引っ張ってきて噂話として流すこともあるようです。さらには、よその子どもの進学先や塾、ママの過去などの情報も突き止めてくる執念さがある人もいるようで、恐怖体験として語っていたママも。悪意があるのかないのかはわかりませんが、こういう人はとにかく他人のことに興味津々で、個人情報を外に広めることが楽しくてしょうがないのかもしれませんね。
『人当たりがよくて「何も知らない」という顔をして、情報を聞き出す噂好きママも要注意』
『なるべく悩みとか話さないようにしていても、そういうママは親がいない間に子どもたちの前に現れる確率も高くて、知らない間に子どもから情報を聞き出している場合もあるんだよね。それで情報通ママから「○○から意地悪されたって聞いたよー、あの子、うちも困っているのよ」と話しかけられたことがあった』
情報通だったり噂話が好きだったりするママ友は、なんとなくガツガツしていて社交的でお喋りなイメージがあるのではないでしょうか。一方でおとなしそうに見えても、シレっと個人情報を聞き出す質問をしてくるママに遭遇したことがある人もいて、見た目や雰囲気だけでは警戒しようがないようです。また親同士が顔を合わせるときに他のママから情報を聞き出すだけでなく、公園などで子どもから情報を聞き出そうとするママ友もいるんだとか。
個人的な付き合いはしない、その場から立ち去る……
『個人的な付き合いはしない! 顔を合わせなきゃいけない人なら上手くかわすかな。当たり障りのない話題に誘導する』
『近寄らない。必要なこと以外は話さない。立ち去るのが上手いと切り抜けられる』
『できれば関わりたくない。挨拶や軽い世間話はしても、悪口噂話が始まったらその場を離れる。「聞いている人」になるのは嫌』
『聞いているだけで、悪口を発信していたと言われたことがある』
それでは、そんなママ友に対してはどのように対策を取ればいいのでしょうか。ママたちからは「家に呼んだり行ったりとプライベートな付き合いはしない」「必要なこと以外は絶対に話さない」といったコメントが寄せられていました。明らかに無視したり避けたりすれば、そのママ友から目をつけられる可能性もあるでしょう。そこで顔を合わせても挨拶程度にとどめる、もし世間話をするとしてもなるべく自分の情報を話さないなど、さりげなく距離を置くことは大事かもしれませんね。またそのママ友が誰かの悪口を言い始めたら同調しないという意見もありましたが、「その場にいるだけでこっちも悪口を言ったことにされた」という実体験も寄せられていました。もし噂話や悪口が始まったら、そそくさとその場から立ち去るというのが最善策かもしれません。
「この人からは何も情報が引き出せない」と思われることも効果的かも
『子どもにもガッツガツ話しかけるよね。うちの子に「○○君ママに話したことは学年中に広まるから、それを考慮して話したほうがいいよ」と言ったことがあるわ』
『「こいつ情報源にならねえ」「話しても情報広がらねえ」と相手に認定されたら、近寄ってこなくなったよ。自分のことを話さないし、基本ママ友界隈では選択ぼっちだし、言葉遣いがいつまでも敬語+理系専門用語とかの難解単語出してくるし、という理由のようだ』
また子どもに話しかけて情報を聞き出そうとする人もいることについては、あらかじめ子どもに釘をさしておくことも重要かもしれません。「あのママには、うちのことを何も喋らないで」と伝えておき、防御しているママのコメントもありました。今回の投稿では「なるべく近寄らない」「関わらないようにする」というコメントが多かったものの、たとえばそのママ友とわが子が仲良くなったり、役員や係で関わらざるをえなかったりするケースもありますよね。そんなときには自分のことを話さないということに加えて、向こうから近寄りたくないと思われる行動を取るというのも効果的かもしれません。何を聞かれても「え~わからないです~」で突き通せば、相手も「面倒くさい人」「何も情報がなくても面白くない」と思ってくれるのではないでしょうか。実際にそうした対応を続けたところ、面倒なママ友から近寄られなくなった人もいました。皆さんの周りにも情報通で噂話や悪口が好きなママ友がいて困っている場合には、今回ママたちから寄せられた対策を参考にしてみてはいかがでしょうか。
文・AKI 編集・有村実歩 イラスト・Ponko
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