<ハズレ義母の暴言>子どもたちの成長に「普通じゃないわよ」態度ガラッと変えた義母【第2話まんが】
私はミチル。夫レイジと結婚し、お腹に双子の赤ちゃんを授かりました。夫が「いずれは地元に戻りたい」と希望していたので、私たちはこのタイミングでの移住を決断。私も都会の喧騒や人ごみが苦手だし、自然の多い場所でのんびり子育てするのも悪くないと思ったのです。夫の地元へ引っ越し、ひとまず義実家近くの賃貸アパートでの暮らしをはじめた私たち。義母のおかげで新生活に慣れると、私は義実家での同居についても前向きに考えはじめました。

早く生まれた双子たちのお世話で、私たちは大わらわ。夫が育休をとったり、実家の母に来てもらったりと慌ただしい日々が続き、同居の話どころではなくなりました。そして3年が経ち……私たちの状況はガラリと変わっていたのです。
双子のマナとユウは3歳になりました。けれど最近は義母が子どもたちに対して冷たいです。仕事をはじめるときは「私が面倒をみてあげるから」と背中を押してくれたのに……。結局私は仕事を辞めざるをえない状況に追い込まれました。
マナとユウは現在3歳。生まれて2年くらいは義母も可愛がってくれたし、子育てを手伝ったりもしてくれました。しかしここ最近は、子どもたちの成長をよその家の子と比べて責めてきます。「まだきちんとしゃべれないの?」「どこかおかしいんじゃないの?」「ちょっと普通じゃないわよ」
おそらく義母の頭のなかには「共働きの息子夫婦と同居して、可愛い孫たちの面倒をみる」という理想像があるのでしょう。思いどおりに成長しない孫たちが、自分の理想とどんどん遠ざかっていくからイラついているのかもしれません。そんなに気に入らないなら放っておいてくれたらいいのに……。私たちは義母の理想を叶えるためにいるわけじゃありません。
【第3話】へ続く。(明日配信予定)
原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・金のヒヨコ 編集・井伊テレ子
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