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<旦那に言われた>「お前は俺に寄生する虫」「最初から信用していない」今も忘れられない暴言はある?

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皆さんは旦那さんから忘れられない言葉を言われたことはありますか? 言われて嬉しかったことや感動したこと、傷ついたことや悔しい思いをしたことなど、「忘れられない」と言ってもさまざまな受け取り方があるかもしれませんね。そんななかママスタコミュニティには「旦那に言われた、忘れられない言葉はありますか?」とママたちへの問いかけがありました。

『私は出産時、子どもを見て「ほら、いきみ下手だから頭が長くなったじゃん」というもの。今思い出してもムカつく言葉です』

投稿者さんにとって旦那さんから言われた忘れられない言葉は、怒りを感じて忘れられなかったものだそう。出産という大イベントを終えた妻に対して労うどころか、子どもの頭の形を投稿者さんの産み方のせいだと責めてきた旦那さん。これは一生忘れられない言葉ではないでしょうか。こんな風に旦那さんから言われた「忘れられない言葉」について、ママたちのコメントを詳しく見ていきましょう。

妊娠、出産、子育てを共に歩んでくれていないことがわかる言葉

『「50kg超えたら女じゃない」。妊婦に言う言葉ではない。お前の子を妊娠しているんだよ』

『立ち会い出産後の第一声、「あー俺、頑張った」。その後私への労いは一言もなかった』

ママにとって妊娠や出産は命や人生をかけた大イベント。夫婦2人の子どもをママ1人の体で産むわけですから、そのときには誰よりも旦那さんに寄り添ってもらいたいものですよね。そんなときに旦那さんからひどい言葉を言われたら、ママたちは一生根に持つようです。今回の投稿でも、投稿者さんのように妊娠や出産にまつわるエピソードが多数寄せられていました。妊娠時に体重が増えたり、容姿が変わったことをバカにされたり、立ち合い出産のときに労われなかったり。出産時に「ありがとう」と丁寧に感謝を伝えてくれたら、良い意味で一生忘れない言葉になるのに……。

『子どもの体調が変だと伝えたら、「また? あんまり言うとオオカミ少年だと思われちゃうよ」。今までの体調不良や病院に連れて行ったのは私が注目を集めたいから子どもをダシにした嘘だと思っていたんだと思って、一気にサーっと旦那に対する愛情が消えた』

『赤ちゃんを連れて買い物に行ったらイチャモンをつけてくる男性に絡まれて、すごく怖くてなんとか耐えて逃げてきたのに「さっさと逃げないお前が悪い。そんな場所に行くな」と言われたこと。あれ以来ずっと旦那の発言を含めたその出来事がフラッシュバックして辛い』

『一人目の夜泣きに疲れていたら、「じゃあ産まなきゃよかったじゃん」。死ぬまで忘れない』

また妊娠と出産を経て待ち構えているのが、体力的にも精神的にもストレスの大きな乳幼児期の子育てです。小さなわが子を抱えて日々頑張っているママに対して、同じような歩幅で子育てをしてくれず、責め立てるかのような物言いはとてもショックなものではないでしょうか。子どもの体調不良を相談したときにママの虚言だと疑われたことや、赤ちゃんを連れたお出かけで怖い思いをしたのに心配もされなかったこと、夜泣きに疲れて悩んでいたときに「産んだお前が悪い」とでも言いたげな言葉。ママのなかには今でもこうした旦那さんからの言葉がフラッシュバックして辛くなったり、旦那さんへの愛情が冷めてしまったりしている人がいました。

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「俺に寄生している寄生虫」なんて言葉も

『「パートを探そうと思うんだけど、どんな仕事ならできると思う?」と聞いたら、「お前なんか働けるわけないだろ」と馬鹿にされたこと』

『俺に寄生している寄生虫』

『子どもが生まれる前に、フルタイム正社員で家事は全部私担当だったときに「しんどいと言うな、俺のほうが休みなくてしんどい」。一緒の休みでない日は、私がずっとだらだらして遊び呆けていると思っていたらしい』

「誰のおかげで飯が食えていると思っているんだ」といったモラハラのような言葉をかけられたことがあるママたちもいました。ママが働くことをバカにしてきたり、自分と同じくらいの稼ぎを求めてきたり。家事育児の大半をママが担っているなら、その状況で旦那さんと同じくらい稼ぐなんて無理難題ですし、さらに「寄生虫」なんて言われたら、離婚も考えるのではないでしょうか。

『「顔が真ん丸だね」「足がいつ見ても太いな」「パイが垂れている」など、容姿をイジるような言われ方を散々されてきた』

『普通に恋愛から同棲して結婚したんだけど、新婚旅行で言われた言葉「セックスは子作りでしかしないから、タイミングは病院で診てもらって。その日を教えてくれたらセックスするから」。すぐできたから、本当に結婚当初に数回しかしていない』

この他にもママの容姿をバカにしてきたり、セックスレス宣言をされたりと、さまざまなエピソードが寄せられていました。「君のことは女性として見れない」と言わんばかりのこうした言葉にも、自己肯定感が下がってしまうのではないでしょうか。また容姿をいじったり、性別役割分担を押し付けたりするような言葉を子どもの目の前で言われたら、子どもの精神衛生上もよくないですよね。旦那さんからこうした言葉を言われたことで、子どもの教育を考え直したママたちもいました。

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たった一言で離婚を決意したママも

『「お前のことは最初から信用していなかったから」。結婚15年経って言われた言葉。他にもいっぱいあるけど、子どもが大学生になったのでそろそろお役御免とさせていただきます』

『まさかの3人目を妊娠したとき「堕ろせ。あんなの掃除機で吸うようなものだろ」。離婚した』

旦那さんから言われた一言がきっかけで離婚を決意したというママも。言葉を吐くことはとても簡単ですが、受け手にとっては一生の傷やトラウマになる可能性を秘めた諸刃の剣です。旦那さんから言われた言葉は忘れることができないかもしれませんが、その経験を子どもへの教育に活かしたり、反面教師として他人への言葉に注意したりすることはできるのではないでしょうか。

最初に思い浮かんだ言葉で夫婦の関係がわかる?

今回の投稿では「旦那さんから言われて忘れられない言葉」をママたちに問いました。この問いかけに対して真っ先に浮かぶのが、旦那さんから言われて「嬉しかった言葉」なのか、言われて「悲しかった言葉」なのか。それによって普段の夫婦関係が垣間見えるのではないでしょうか。

『生まれてきてくれてありがとう。○○(私)のお母さんにもありがとう』

『○○ちゃん(私)が世界一好きだ! 一生幸せにする! プロポーズで言われた言葉』

『ママと子どもたちに出会えて幸せな人生だった。若くしてガンで亡くなった旦那の言葉』

ママに対する暴言が並んでいたなかでも、「生まれてきてくれてありがとう」「世界一好きだ」「ママと子どもたちに出会えて幸せな人生だった」といった感動の言葉もいくつか見られました。言われて悲しかった言葉と同じくらい、言われて嬉しかった言葉というのは心の中に刻まれることがよくわかりますね。

文・AKI 編集・有村実歩 イラスト・マメ美

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
夫に言われた忘れられない言葉ありますか?