<夫が強要する理由は?>「自分で探してたよ」えッ?義妹から明かされた衝撃の事実!【第5話まんが】
前回からの続き。私(ユミカ)は幼い子どもたちを育てる専業主婦。夫のナオユキは会社帰りに義実家に寄って食べ物などをもらってくるたび、わざわざ私にお礼の電話をかけさせます。ついには子どものアレルギー食材を「食べたことにしてお礼を言え」などと言ってきて……。夫からの強要があまりに理不尽で、ついにブチ切れた私。母も味方をして夫にチクリと言ってくれました。私は義実家で「仕事帰りのいただき物は遠慮したい」と直接伝えることにしたのです。
夫が仕事の都合で遅れるため、私は子どもたちを連れて先に義実家に到着しました。さっそく本題を切り出すと、義母も義妹のカエデさんもビックリしていました。なんと夫が持ち帰るいただき物は、義両親が持たせていたわけではなかったのです!
義母も義妹も、いらない物を持ち帰ろうとする夫が不思議でたまらなかったそうです。夫の姿を見ながら「傷んだ果物をジャムにでもするのかな」「しんなりした野菜は漬物にするのかな」なんて2人で話していたらしく……。
義母と義妹に話してみたら、思いもよらないことがわかったのです。なんと夫は自分で義実家のキッチンを探しまわって、わざわざいらない物を自宅に持ち帰っていたと……! はじめて知った衝撃の事実に、開いた口がふさがりません。
いらない食べ物を持ち帰ったり私にお礼を言わせたりするのは、義母を喜ばせるための夫なりの不器用な親孝行だったのでしょうか。私があんなに理不尽な目にあっていたのはそのせいだったのでしょうか?
夫が「親孝行したいから」と協力を求めてくるならまだ理解できますが、妻に自分のやり方を強要して負担をかけるのは間違っています。私のことを親孝行するための道具だと思っているなら、その考え方を即座に正してもらいたいと思います。
【第6話】へ続く。(明日配信予定。ログインで1話先をお読みいただけます)
原案・ママスタ 脚本・rollingdell 作画・うーにゃ 編集・井伊テレ子