<義父に弁償10万!?>壊れてしまった鉄道模型!呆然とする義父の姿に「ヤバい!」【第2話まんが】
前回からの続き。私はトモヨ。夫のテツヤ、4歳の息子であるコウヘイと3人で暮らしています。わが家から車で30分ほどのところに義両親が住んでおり、近すぎず遠すぎずの距離で私たちは良い距離感を保てていると思っています。義父の趣味は鉄道模型収集で、そのコレクターぶりたるや圧巻のひと言です。しかしある日のこと、私たちが止めるのも聞かずコウヘイは1人でこっそりとコレクションの部屋へ。そしてなんと鉄道模型を壊してしまったのです……。
義父が部屋を覗き込み、惨状を目にするやいなや固まってしまいました……。コウヘイは泣きじゃくっています。
コウヘイの手には壊れた鉄道模型が握りしめられています。いつもコウヘイに優しくしてくれる義父。けれどいま何を思っているのかはわかりません。
もうおすそ分けのリンゴどころではありません。私たちは逃げるように帰ることになりました。帰りの車の中も、当然ながら重々しい空気に包まれていました。コウヘイも随分泣いて反省しているので、これ以上責める気にもなりません。いつの間にかコウヘイは泣き疲れて寝てしまっていました。
夫は若いころから義父の鉄道模型を見てきたため、多少は種類や値段がわかるかと期待して聞いてみました。ところが……。
義父の大切にしていた鉄道模型を壊してしまって、泣きじゃくっていたコウヘイ。私は思わず大きな声で叱り飛ばしてしまいました。
しかし一方、義父の第一声はコウヘイのケガを心配するものでした。しかしその後壊れた模型を目の前にすると、義父は目に見えて落胆。義母の機転で私たちは義実家をあとにしました。弁償したほうがいいのかもしれないと考えていた私。ところが夫から「10万以上することもある」と聞いて驚いてしまいました。
わが家の家計からそんな大金をポンと出すのは難しいです。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・ちょもす 編集・横内みか