2024/05/13

＜おすすめを知りたい人へ＞お金に気にせずに国内旅行するならどこに行く？旅上手たちの計画は？

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みなさん、旅行は好きですか。旅行は日常を忘れることのできる贅沢なレジャーの一つですよね。ママのなかには、現在長期休みの旅行の計画をしているママもいるのでしょう。ママスタコミュニティにもあるママから旅行にまつわる質問が寄せられました。紹介します。

『お金気にせずに国内で3泊4日の旅行ができるなら、どこ行きたい？』

投稿者さんは、旅好きのようですね。ただし旅はお金がかかるため、「一度お金を気にしないで旅をしてみたい」と贅沢な旅を夢見ているのかもしれません。たとえ妄想でも、旅行の計画は楽しいもの。ママスタコミュニティのママたちは3泊4日でどんなところに行きたいのでしょうか。ママたちの妄想旅計画を紹介します。

食い倒れの旅なら北海道、リゾートホテルでのんびりの沖縄

『北海道か沖縄で、ちょっと良いホテルに滞在したい』

『一度行った北海道がすごく良かったので北海道』

『北海道で美味しいもの食べるか、沖縄の海でノンビリしたい！』

一番人気だったのは北海道と沖縄でした。北海道で「グルメの旅をしたい！」と思うママは少なくないようです。ジンギスカンやカニやいくら、うに、チーズなどの乳製品など、北海道には美味しいものがたくさんありますよね。最近流行りの、新鮮なジビエ料理にもありつけそうです。

沖縄に行きたいママはのんびり旅を希望しています。沖縄は沖縄でも、ママたちの押しは「離島」。なかでも一番人気だったのは「宮古島」でした。宮古島は、台湾と沖縄本土の間に位置する、熱帯雨林気候の離島です。日本にいながら南国のリゾート気分が味わえる最高の場所でしょう。宮古島に何度も行っているリピーターママたちから声が挙がっていたので、満喫できるお墨付きの場所と言えそうです。

東京で洗練されたアーバンを楽しみたい

『東京かな。雑貨屋やカフェ巡りしまくりたい』

『東京周辺。雷門とかスカイツリーとか銀座とかNintendo TOKYOに行った後にテーマパークで泊まって1日遊んでまた泊まり。朝から横浜の中華街を堪能して帰りたい』

地方在住のママたちからは「東京へ行きたい」といった声が複数寄せられました。東京でカフェ巡りをしたいママ、テーマパークへ行きたいママ、また箱根に泊まってから東京を巡りたいママなどさまざまでした。なかには「高級ホテルに泊まってエステをしたい」といった声も寄せられました。都内に住んでいても、都会だからこそできるラグジュアリーな体験は堪能してみたいですよね。ホテルでゆっくりエステをして、洗練された高級料理に舌鼓する旅は、忙しい子育てから解放されるママの癒しになりそうです。

旅を通じて歴史を学びたい

『伊勢神宮』

『鳥取県で砂丘を見て、島根県で出雲大社や松江城を観光したい』

『北海道住みです。広島へ行って原爆ドームや戦争について学びたい』

歴史好きなママからは城巡り、神社仏閣巡りといった声も寄せられました。旅は、のんびりしたり、グルメを満喫したりするだけでなく、歴史を知ったり、平和について考えたり、自分の視野を広げてくれる「学び」でもありますよね。硬派な旅にはなりますが、子どもが興味関心がある歴史に合わせて「学ぶ旅」を計画してもいいかもしれません。

たとえば長崎であれば、原爆資料館で平和について考えたあと、ハウステンボスで遊ぶこともできますよね。国内には「遊ぶ、学ぶ、食べる」を同時に堪能できる場所がいくつもありますので、そうした場所を見つけて旅をするのもいいのではないでしょうか。

移動を満喫！クルーズや寝台列車の旅をしたい

『お金に制限ないなら、国内クルーズで3泊4日したい。飛鳥Ⅱのグランドスイートでエステして、ゆったりクルーズしながら、途中でどこかに降りて観光。行き先はどこでもいい』

『飛鳥Ⅱに乗って船旅をしてみたい。寒い時期はテラスに出れないから、できれば気候の良いときがいい。海風にあたりながら優雅にグラスを傾けたいわ』

『寝台列車の旅に出たい。食堂車で優雅にコース料理頂いて、のんびり移動の旅がしたいわ』

さらに「豪華客船や寝台列車で旅をしたい」といった声も寄せられました。旅にはその土地土地で停泊する以外にも移動を楽しむ旅もありますよね。移動しながらお酒を飲んだり、料理を楽しんだりするだけでなく、閉ざされた空間ならではの人との出会いもありそうです。

ママのなかには「子どもが小さくて旅どころではない」「お金がないから旅行はムリ」といった人もいるでしょう。そんなときはこうした妄想旅計画をしてはいかがですか。妄想であればタダですし、計画だけでも旅行気分を味わえます。インターネットで調べたり、旅行ガイドを眺めたりするするだけでも、忙しい日常を忘れ、いい気分転換になるのではないでしょうか。

文・安藤永遠　編集・荻野実紀子　イラスト・チル