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<初潮を隠すムスメ>ノンデリパパが大失敗!「好きな子できた~?」心を閉ざされ……【第2話まんが】

前回からの続き。私はユミ。夫・サトルと小学4年生の娘・ホノカとの3人家族です。パート先の同僚・ミナコさんから小学校で生理の授業があったことを聞き、母親としてなにも準備していない状況に焦っていました。けれどホノカに生理の話をしようとすると気まずそうに逃げられてしまいました。そしてある日私はどうやらホノカが初潮を迎えたらしいこと、その事実を私に隠していることに気付いたのです。親に話すのが恥ずかしいという気持ちはよくわかるのですが……。
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ホノカが自分でパジャマを手洗いした形跡を見つけてから、私はナプキンをトイレの棚のわかりやすい位置に置きなおしました。すると、数時間後にはナプキンが数個なくなっていたのです。私はホノカが初潮を迎えたことを確信しました。でも必死に隠そうとするホノカの気持ちを思うと、どうしても直接聞くことがはばかられます。そこへ夫のサトルが話しかけてきました。「なんか悩みごと?」「実はホノカが私に隠しごとをしているみたいなんだけど……どうしたら自分から話してくれるか悩んでるの」
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私はホノカの初潮をサトルに打ち明けようか迷いましたが、デリケートな話題なので伏せました。母親の私にも打ち明けたくないことを、勝手にサトルに話すのはよくないと思ったのです。「俺が話しやすい雰囲気をつくるよ」サトルがそう自信ありげに言うのでひとまず任せてみました。しかしサトルがさんざんほめて気分を上げようとしても、ホノカは浮かない顔をしていて雲行きが怪しく……。「好きな男子ができたんだろ~?」その一言がトドメになりました。

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トイレのナプキンが減っていたことで、ホノカが初潮を迎えたと確信した私。サトルには「ホノカが隠しごとをしているみたい」とだけ相談してみたのですが、根掘り葉掘り聞かれたせいでホノカは逆に心を閉ざして自分の部屋に逃げていってしまいました。サトルに変な誤解を生じさせてしまっていたことに気づいた私。自分が中途半端な相談をしたせいでホノカを傷つけてしまったことを後悔しました。ホノカには生理について話しやすい状況を作ってあげられるよう母親として精一杯フォローしていきたいと思います。

【第3話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・風沢氷花 作画・マメ美 編集・井伊テレ子

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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